Monday, March 30, 2015

ビンゴ




前夜のバレーの試合は、大勢の日本人サポーターがいる中、江畑さんの大活躍でカンヌは3-0の圧勝でした。バックアタック、ブロック、サービス全て綺麗に決めて絶好調の様子の江畑さん。素晴らしいパフォーマンスでした-。お疲れ様でした!!来月からのリーグ戦も楽しみです。今回の試合には、中盤戦で2組の学生(小学生と中学生ぽい)ダンスのパフォーマンスがあり、クネクネに体が柔らかいすごいダンスが観られました。

さて、次の日はカンヌバレーボール応援団の主催する、ビンゴ大会にも行ってきました。ロンドンでもやりたかったなぁ・・・・
10ユーロ(1300円位)でビンゴカード3枚と1枚おまけ。テーブルに置いてある、カラフルなビーズを言われた番号の上に乗せていきます。
最高景品は大型フラットスクリーンTV、またその他にはカンヌのサン・マルグリット島へフェリー券数往復、お肉屋さんのお肉券、スポーツジムの無料券、缶詰盛り合わせ等‥沢山ありました。地域の協会やクラブなどは、運営費として市からの援助金もありますが、こういうイベントやフリーマーケットなどを開いて活動費を募ったりするのだそうです。予約してたけど会場は満席です。

遊び方は複数あります。一枚のカードから、横に一列並んだ状態になるとビンゴ!とカード一枚全てが埋まってビンゴ!たまに2列横に並んだ状態になってビンゴもありました。こちらではビンゴとは呼ばず、一列そろったら「キンQuine」、カードが埋まったら「カートンCarton」と言います。Quineは数字の5Cinqから由来しているそうで、横に5つ数字が並んだ状態だからだそう。Cartonはこういうカードをカートンと呼びます。

地域のビンゴを渡り歩いているプロもいます。私達の向いに座っていた女性は、マイ・ビーズを持ってました。ビーズにマグネットがついているので、専用の棒でざっと回収できるすごい奴。

15時から始まって、途中休憩もありましたが、3時間の熱い戦いでした。シーンと静まり返った会場に番号を引くガラガラとマイクからおばさんが番号を読み上げるって感じ。番号が聞こえなかったり、誰か間違うものならブーイングが飛び交います。

少しずつレベルが上がり、景品もランクが上がっていきます。大きなかごの景品を横目にしながら、いつか自分もあたるかな~と思ってたら、あ、私達のカードも1列埋まった!あれ、ビンゴなんて言う???忘れちゃった、ほら叫んでよ、「キン~」っと主人に叫んでもらいました。
どうやら複数同時にビンゴだったらしく、この場合はくじ引きです。番号札の入った小さな袋を持ったオジサンがやってきて、私は47番を引きましたが、他の2人は私の番号よりも小さかったらしく、私達が景品ゲット!やったー。










中身は、歯と髪を手入れするグッズ。歯磨き粉、シャンプー、部屋の芳香剤、近くのレストランのランチ券、ジムの割引券、ビューティーサロンで手のマッサージとマニキュアのただ券などなど盛り沢山でした。ラッキー!!!!

面白かったので、また行きたいと思います。

2 comments:

Bashi said...

似ているようでちょっと違うんですね、ビンゴのやりかた。。面白い(^^)。
何も書いてないところはFreeの部分ですか?(日本だとど真ん中)
日本だと宴会のイメージがあるのですが、ビンゴ大会を渡り歩いてる方がいらっしゃるとは!。
ちなみに私はビンゴ運は全くなく、一度も「ラッキー♪」と思ったことは無いんですねぇ・・。
Zzie さんがうらやましいです★

Zzie said...

Bashiさん、こんにちは。

そうでしたね。日本って宴会でビンゴってやってますね。
呼ばれた番号にビーズを置くのです。ビーズが動くので、ちゃんとおいておかないとずれちゃいます。(笑)こういう所は原始的な感じがします。
沢山いる中で、何か当たるのって珍しく私達もすごいラッキーだと思いました!

こんなところで運を使い果たしてなければ良いのですけどね(笑)