Sunday, August 29, 2010

ビオットガラス工場

ビオット:ラ・ヴェルリー工場のサイトはこちらをクリック

カンヌから車で15分程のビオットはガラス製品で有名な町です。
こちらのガラスは厚さのある泡の入った独特なスタイルが特徴です。

Saturday, August 28, 2010

エズ

エズはモナコの隣にある小さな町で、鷲の巣になっている所です。日本からの観光スポットで有名な所のようですが、今まで行くチャンスがありませんでした。行ってみて納得。すばらしい景色と、迷路のような作り、観光グッズも充実しているみたいだし、U2のボーノもここにヴィラを持っているんだとか。あ~近所のパン屋でバゲットを買いに来る彼に遭遇したらどうしよう・・なんてくだらない事を想像しちゃいました。ニース空港にU2専用機がとまっていたので、彼がいてもおかしくないかもしれません。

カンヌへ!戻りたいのに。。。

義理ママとパリ空港で合流!なぜか気分が優れず、空港へ到着早々トイレで戻してしまいました。なんでかな???


具合の悪いまま搭乗したものの、1時間遅れのアナウンスが・・・・(堪忍して~)

Friday, August 27, 2010

ルーアンにて・・・

ルーアンでは、祖母との穏やかな1週間・・・という感じでした。1月末に65年連れ添った祖父が亡くなったので、一人になった祖母が少しずつ、一人の人生を始めています。頻繁にウェブカメラで話たりはしますが、また会いに来れてとても嬉しいです。

パリにて・・・北野武展


あっという間に9月になってしまいましたが、私たちの短い夏休みをお話しましょう。

北野武 個展のリンクはこちらをクリック

パリのカルチエ現代美術財団で春から開かれている北野武の個展へ行ってきました。
フランス芸術文化勲章、フランス人ライターの彼との「非公式」インタビューでつづる本が出版、カンヌ映画祭に出品と、この個展も当初予定の3ヶ月から6ヶ月間へ延長され、今年フランスでは注目されること盛りだくさんの彼です。

Tuesday, August 24, 2010

窓ガラス連続破損と救急病院



お友達が滞在している田舎のお家を1泊させてもらって、カンヌに戻った翌日アパートの中テラスにガラスの破片がチラホラあり掃除するハメに。どこから来たのか分からず上を見上げると屋根にあるガラスが割れていたのです。

隕石でも落ちたのかな?????

Friday, August 6, 2010

間違いは、すぐ直したほうが良いかも

前回のブログに、仏人の子供にフランス語を直されると書きました。

仏語といえば、7月一杯で取り合えず夏休みに入った学校で、最終日あるアクシデントがありました。

友達の訪問2



前週はお友達1人と3人で、しっとりした1週間。そして今週はこんな狭いアパートに6人も滞在になり終日ワイワイ賑やかな数日でした。
2人の可愛い娘さんたちに囲まれ、質問攻めそしてフランス語の発音直し攻撃で、とても為になる数日でした~。ですが、結局ひどい風邪に悩まされた数日でした・・・・

彼らの到着が夜。その日はビーチでピクニックすることに。まだまだ元気だった私は、焼き鳥やサンドイッチを沢山準備して、しかもビーチでは夜泳ぎまで。その時は寒いとも感じなかったのに。。。
翌朝から頭痛、セキ、喉などやられてしまい、このままでは週後半から予定の旅行に悪影響がでるので、自宅待機令がでてしまいました。

せっかくの滞在が・・・楽しみ半減でごめんね。
最後の夜は、和桜さんで豪華なディナー!美味しかった~。
また彼らとパリで1週間後にでも会えるかもしれないので、その時はもっと元気になってるといいなぁ。

話は逸れますが・・・・

子供達はたかだかメルシー(Merci)程度でも、私の仏語を正してくれ本当に助かります。
が、メルシーと何度も言ってるのに、どう違うの?
たかがメルシー、されどメルシー。。。難しいRやCが入っています。LやS じゃないんですよ。
こんな簡単な言葉すらもちゃんと言えないと指摘されているようで恥ずかしい思いをするのですが、子供から教わるのって勉強になります。間違いなく出会った3年ほど前とは比べ物にならないくらい、私の仏語も上達はしてくれてますが、まだまだ足りない。

そういえば、7月一杯で取り合えず夏休みに入った学校で、最終日あるアクシデントがありました:

文法で「もし~なら、~するだろう」という仮説法で作文する際、クラスのアメリカ人マダムが答えられず、突然涙ぐんで教室を去ってしまい、結局帰宅してしまいました。
語学を学ぶ途中で良く起こるジレンマだろうと判断した私は、「泣かないで~、あなた一人じゃないわ~」と伝えてねとお友達経由で言った所、その彼女は仏人と結婚して18年。フランス語は完璧に理解しているのに、彼女の旦那様は彼女を傷つけないようにと、誤った仏語を正さずに今日まで過ごしてしまったんだそう。この仮説法の使い方が理解できずに、どうやら傷ついたらしいとの事でした。

今更、優しい旦那様を責めても仕方がありません、現実を受け止め腹をくくって乗り越えて欲しいものです。ビックリしたのは、旦那様の愛情の深さです。すごい大事にされているのでしょう。と同時に通じていれば間違っても気にしない人もいらっしゃるようですし。特にフランスは、外国人が仏語を話すというだけでかなり寛大になる国だと感じます。きっと日本でも同様ですよね。

私はどの原語でも、間違ってたら指摘して欲しいほうです。ちなみに説明好きな夫は、仏語に関して質問すれば丁寧に教えてくれ、間違っていたら正してくれます。発音は、話し続けてないと身につきません。そしてその報奨として英語の発音がおかしくなってしまうのです。

挫けずに日々精進します。

Sunday, August 1, 2010

友達の訪問1

主人の学生時代からの親友が1週間遊びに来てくれました。
アーティストの彼に今回は美術館めぐりも含めてゆったりと観光する事にしました。

ざっくりと私たちが出かけたのは、こんな所です。
メゲ財団はサンポルドヴァンス手前の坂道の上。その日は格別暑い日で、大変な思いをしてたどり着き、入館料の高さに愕然としながらも入ることに。とてもユニークなオブジェクトや、アルベルト・ジャコメッティという彫刻家の特別展示会などあり、とても面白かったです。

グルドン村は、カンヌから車で40分程、私たちが冬に行くスキー場の途中にある、標高750mの山の頂上にある小さな村で、海、山が見渡せるとても素敵な所です。お城内には小さな庭園、現代美術館、歴史美術館があり、私たちは歴史美術館に行ってみました。

モナコでは、以前から行きたいと思っていた場所、海洋博物館です。水族館と博物館に分かれていて、世界中の海洋生物を見る事ができ、またどういうきっかけ で海洋生物の研究に力を注ぐようになったのか、実際に使われた潜水艦、捕獲器具などの展示がありました。暑いこの季節、涼を取るには最高の場でした。

写真は)
メゲ財団に行く前に、サンポルドヴァンス内でとても美味しいランチ(分厚いポークソテーとマッシュポテト):


可愛いグルドンの村:


モナコの海洋博物館:



1日予定変更になった地元の花火:



と、まあ盛りだくさんの1週間でした。お天気にも恵まれあちこち外出もでき、おもてなしとアテンドを頑張っていたら情けなくも風邪を引いてしまいました。この友達が帰る同じ日に、別のお友達がファミリーでこちらに来ることが、数日前に急遽決定し、休みを空けずにまた賑やかになることになります。大歓迎なのですが、体調が・・・・情けない