Sunday, March 22, 2015

昔話が続きますが・・洋楽の日本語カバー

私の中学時代は洋楽と洋画でどっぷり浸かっていた時でした。
マットディロンは、私の大好きな俳優の一人。幼いせいか、演技じゃなくて顔で選んでいた時代でもありました。今思えば、演技は大したことなかったのかも。今は、ベネディクトカンバーバッチが好きです。
そして映画を好きになると、サントラまで気に入ってしまうほどだったり、当時レコードが高くて買えなかったから、週刊ぴあでFMラジオの番組表をチェックしながら、録音までしたり色々熱心だったなぁっと思いだします。
(カセットテープのデコレーションやレタリングまで、マメなお友達もいるけど、私はそこまでは出来なかったなぁ・・・)

当時はアメリカのトップ100とかが主流だったので、本当にジャパン、デュランデュランやデヴィッドボウイといったブリティッシュ系の音楽が好きになるまでは、アメリカが外国みたいな所あったかもしれません。

夫と70-80年代に流行った映画の話をすると、日本ではアメリカ映画が主流で、ヨーロッパの映画ってあまり目にしなかった事に気づきます。フランスでもアメリカ映画は入っていたらしいけど、それ程興味がなかったのかも、見せても知らないというアメリカンロックだったり、映画だったり、という感じです。
それこそ、当時の映画雑誌には、「ラ・ブーム」のソフィーマルソーが日本でもすごい人気だったんじゃないかなぁ。。。ソフィーマルソーか、フィービーケーツ、ブルックシールズ、って感じ???あとエマニュエル夫人ですか(笑)
俳優だと、マットディロン、ジャッキーチェン(え?)トーマスハウウェル、ラルフマッチオ、他思い浮かばない・・

ある日何だかふとした所で、「ストリートオブファイヤー」という映画のサントラを聞くことがありました。(もちろんYouTubeです)古き良き50年代のアメリカで、女性ロックスターを二人が取りあうみたいな映画です。

一応映画館には行って観たけど、その後もTVでみたりして、かなり回数観ているとは思うのですが、きっと20年ぶり位に思いだした映画です。サントラの曲がほとんどアメリカでトップ⒑入りしていました。
I can dream about youって曲がまた良いんですよね。黒人のソウル音楽っぽいのに、実は白人というのが、当時すごい評判でした。

中でも、リンク貼ったこの曲「Tonight is what it means to be young」という曲は、ヒットして直後に日本のテレビドラマのテーマソングで日本語カバーになって使われてました。
「ヤヌスの鏡」という、主人公の高校生が、事情があって二重人格:普段は大人しく、でも何かの拍子で(頻繁に夜)不良になって人を襲うという、演出が笑えるドラマなんです。

ドラマを全編観たんだろうか・・・なんてモヤモヤ探したら、ネットですごい短縮だけど全編観れちゃうのがあって、すごいスッキリしました。

あの当時は、洋楽の日本語カバーがなんと多い事。そしてあの手の不良を更生させるとか、すごい大成するというような青春ドラマがすごいありましたっけ。楽しめます。
洋楽が好きで、オリジナルが一番。と思っているので、あえてカバー曲は触れません。

4 comments:

ワタナベ said...

懐かしい話題が次から次へと。

洋楽の日本語カバーっつったら何をおいてもおれは「ダンス☆マン」一押し。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E2%98%86%E3%83%9E%E3%83%B3

これ最高よ。っていっても70年代ソウルミュージックに興味なければ「ふーん」で終わるけど。

Zzie said...

ワタナベさーん、

なんと素晴らしいカバーアーティストを紹介してくれたんですか。70年代ソウル&ファンク大好きですよ。
歌詞も最高に面白い!「よくある苗字斎藤」「ヘンなあだ名はイヤ」大爆笑!!こんな人がいたんですねー。知らなかった。
今日は彼のプレイリストで、これだけで踊れちゃいます!

Bashi said...

私もこの時代の曲、大好きです!。
Zzieさんにはかなわないと思いますが(^^)・・。話はそれますが、ヤヌスの鏡の主人公の女の子は、同じ中学のひとつ後輩の子でした。芸能人が同じ町にいるんだ!って盛り上がったのを覚えています。今も役者してるのかな・・・

Zzie said...

Bashiさん、こんにちは~

やっぱり同じ時代に過ごしていただけあって共有できて嬉しいです。
Youtubeで超はしょったドラマの全貌が観られるのですが、変身シーン面白いです!同じ学校だったんですね。わー有名人が学校にいたという経験がないので、不思議な感覚でしょうね。