Sunday, December 6, 2009

You can't MISS it!(見逃せない) 「ミス・フランス」

地元のニース、パレニカイアで行われた「ミス・フランス2010」、日本でもイギリスでも「ミス系」のテレビ番組はありませんでしたが、年末になると気になる番組のひとつです。
各地方からのミスが集まり、ドレス、民族衣装、水着などで登場。1次審査は全員、2次審査で12人程に絞られ、最終は5人からミス・フランスが審査員評価と視聴者投票で決まります。ミス・フランスはミス・ユニバースに出場するのです。
毎年、この人が可愛い、この人はイマイチと、テレビの前で勝手な評価をしていますが、我が家の評価は悪くないものだーっと感心したりしてます。

2008年のミス・フランスはミスレユニオン、彼女はため息が出るほど綺麗な瞳をしていましたが、優勝前に男性雑誌でHな写真が掲載していた事がバレ、タイトル剥奪の危機もあって、当初は同情的だった地元サポーターも呆れた程トラブルメーカーでした。

2009年のミス・フランスは意外な人が選ばれて、え~??って思いましたが、結果は政治的なスキャンダルだったようです。審査員評価結果が視聴者投票結果より比重が大きすぎ、視聴者が選んでもいない人が優勝したんだとか。

今年は叩かれたりしないよう、投票手順もフェアになったようです。さて優勝者はと言いますと、ミス・ノルマンディでした。この子はとっても可愛いと番組当初から言っていたし、祖父母がノルマンディにいる為、応援していました。

ちなみに地元選出のミス・コートダジュールは、2次審査までいましたが、あまりにも地元が応援しているとばかり、大きい態度だったので応援するのはやめました。

そしてこのミス・フランスの運営団体に、象徴するとてもアイコニックなキャラの女性がいます。銃ぬヴィエーヴ・ド・フォントネさん。

彼女がこのイベントを運営してかれこれ30年程らしいですが、ドレスにアイロンがけしたり、本当に世話焼きな女性のようです。悪気はありませんが、彼女ボーイジョージ(英バンド・カルチャークラブ)を彷彿させます。

Sunday, November 29, 2009

これしかないでしょう!映画鑑賞:This is it!

公式サイトはこちらをクリック

遅くなりましたが、私たちも観てきました。マイケルジャクソンのThis is it!
彼がいなくなって早4-5ヶ月経ちますが、この映画は彼の死の直前まで行われていた今では幻のロンドン公演のリハーサル風景を、本当のコンサートのように魅せています。

カッコいいのはダンサー達。選ばれたダンサー達の見事な踊りはすごくカッコいいです。

自分は観ながら終始踊っておりました。見所は3Dで撮影されていた21世紀版スリラー。

まあ私は、いい子ぶりが鼻について嫌っていた時期もありましたが、エンターテーナーなんですね。

家族間の確執があるようだけど、子供たちがいい子にぐれずに育ってもらいたいと願わずにはいられません。

Thursday, November 5, 2009

妹よ。これがシューケットっす。


我が家はこれに目がありません。。

シュークリームのプチシューだけで、周りにお砂糖がプチプチ乗っているの。チョコ味もあるけど、シンプルなのが一番好きです。

先週末、土曜日の朝わざわざこのために早起きして、旦那さんがベーカリーに出かけて買ってきてくれました。(でないと、売り切れちゃう)
その間、私はまだベッドの中。妹と電話で久しぶりのお話です。ダラダラあーだこーだ。。。。

電話で説明したけど、やっぱり実物食べさせてあげたいな~。でも無理だな。
時間が経つと乾燥してあんまり美味しくない。

出来立てだから、外はパリっ中はしっとり!おーいっしぃ。
いつか皆に食べさせてあげたいな~でも、日本でも売ってるんじゃないのかな。。
ママ友さんのイチゴアンコも食べてみたいなぁ。。。

送り物用意したから、もうちょっと待っててね~。

マイナスイオン呼吸の日



お友達がワンちゃんと最近遠出のお散歩へ行くようになって、あちこち開拓中なんだとか。私達も行ってみようと、突然思い立ちピクニックに行く事にしました。

こ~んなキレイなところが近所にあるなんて。お散歩してる人がチラホラいました。軽く挨拶したりして。
湿った植物の匂いが大好きなんです。でっかいきのこが沢山。詳しかったらなぁ。。とちょっと悔しい。
イギリスにいた頃は、EppingForestという森の近くに住んでて、よくお散歩や日光浴しに出かけてましたが、きのこ狩りがしたくてもチャンスがなくって出来なかったんですよね。。後日義母にきのこの写真を見せたら、やっぱり毒だったそう。

季節が変わって、日照時間も短くなっちゃったけど、こういうお散歩またしたいなぁ。。

サンマルグリット島にて(9月)




9月のある週末。パリに住むお友達家族が3人で我が家へ遊びに来てくれました~
あ、もう11月なんですよね~すみません。遅くなりましたが、写真をアップします。

水曜日の午後、仕事中に旦那さんから電話がありました。
彼:「明後日、夜から皆が来るけど良いよね~?」
私:「もっちろーん!」
即決です。皆、パリから夕方TGVに乗って、夜10時過ぎにカンヌへ到着。

翌日は、ピクニックしにサンマルグリット島へ。
だけど、忘れてたんです。。。。岩だらけだって事。まだ5歳の女の子には、ちょっと怖い。
なので、本当はもっとキレイなところもあるんだけど、砂浜があるビーチで過ごしました。
そこで、ビールのCMのような写真を1枚!

まだサントノラ島へは行った事ないんですが、サンマルグリットはもう何度来た事か。
ピクニック楽しかったです。

Sunday, October 18, 2009

秋ですねー

日中はまだ夏の日差しもありますが、朝晩秋の気配で結構涼しいです。
とは言っても朝の気温は12-3度でしょうか。日中はまだ20度前後なんですよね。半袖でもまだ大丈夫。
夫が、義母とチャットして天気の話しをしてたそうなんですが、オルレアンは朝0度だったそう。
車の霜をガリガリ削る人もチラホラいたんですって。
朝冷えるとは言え、まだそこまで落ちてない。
北部の人はそれくらい寒いんですね。
イメージがわかないけど。

9月はソフィアで働いているという特権を使わせてもらって、県庁へは行かずにソフィア別所で滞在許可証の延長をスムーズにしてもらえました。県庁のあの雑踏を経験せずに済んだのは本当にラッキーです。

夏時間もあと1週間で終わりです。日本との時差が7時間から8時間に伸びますよ。
もうすぐ暗~い冬の到来です。暗い朝起きるのは苦手です。もう何年も経験しているのに、身体がついていけないです。何かコツがあるんですかねー。

Saturday, October 17, 2009

映画鑑賞:プチ・ニコラ(Petit Nicolas)



50年前のフランスの児童書の映画化です。
昨年のカンヌ映画祭の時に、宣伝広告を観たのですが、ハリーポッターの時みたいに「どうせ子供向けなんだからと」あなどっていたのです。ところがどっこい!

かわいぃ!!!それにむっちゃ面白い!
ニコラは5-6歳かな?小学校での出来事や、友達、先生、家族などの描写などとても豊かな子です。友達の一人に兄弟が増えることになり、そういう時は必ず両親がとっても仲が良い時だよと聞いたニコラは、両親がお父さんの会社の上司夫婦を夕食で家に招待することで、とても夫婦仲がいいタイミングだったのを、兄弟が増えて、自分は森に捨てられると勘違いしちゃいます。

映画は既に発行されている5冊のオリジナル本から構成されているようです。最近2冊増えたんだとか。早速主人が1巻を買ってくれて読み始めました。
確かに会話は子供っぽいけど、描写がとても活き活きしていて面白いです。
フランス語の勉強にも映画、原作本ともにお勧めです。C'est chouette!(カッコいい!)

Le Petit Nicolas の公式サイト(仏語)はこちらをクリック
日本でも上映されると良いな~

Tuesday, October 13, 2009

映画鑑賞:The Informant

マットデーモン主演、スティーブン・ソダーバーグ監督作品のアメリカ映画です。
ジェイソン・ボーンシリーズが有名なマットデーモンですが、今回は90年代に起こった実話を元にしたダークなコメディです。

セールスマネジャーとして大手穀物会社で働くマーク・ウィタカーは、社内不正を内部告発し、FBIに極秘協力する引き換えに、スーパーヒーローな自身は確実に次期社長だと睨んでいたが、自身もある疑いを掛けれてしまう・・・悪いのはどっちなんだ?
世界を巻き込んだこんなめちゃくちゃな事件が実際にあったとは知りませんでしたが、ちょっと太目のマットの面白い作品です。

The Informant 公式サイトはこちらをクリック

Thursday, September 3, 2009

JSTVがFreeBoxで観られる!

ようになりました~!
今月はキャンペーンだそうで、1ヶ月間無料で全番組が観られます。
最近NHKワールドも観られるようになりましたが、そっちはちょっと古めのドキュメンタリーとかやってて面白くないのですが、JSTVはドラマやお笑い、そして最新のニュースなど観られるので結構楽しめます。

これで英語か仏語の字幕でもあれば良いのですが、横で「今何が起こってるの?」と聞かれて、説明しないといけないので困りますが、観られるだけましなのに、文句は言えませんね。

フリーボックスの日本語版ヘルプはこちらをクリック
JSTVのフリーボックス登場の記事はこちらをクリック

Saturday, August 29, 2009

5個目のBODUM


フランスへ越してから、割れる物のナンバー1がこれ。コーヒープレス。
理由は様々ですが、恐らく我が家のセラミック製の古いシンクで洗う際、倒してしまう時に割れるのでしょう。それとも石床だから?それとも単におっちょこちょい?

ボダムのは取替えが出来るのですが、あまりにも割る回数が多いので、周りからマシーンを買うべしと言われています。(笑)
でもね。。。場所取るし、「What Else?」で有名なマシーンはコーヒーの会社が固定されていて嫌だし、普通のドリップ式コーヒーメーカーって紙フィルターというゴミがでる。

で、これは割れたらガラスだけ買い換えれば良い。。。というけれど。。。
だけど割ったのこれで何回目よ?
春に買ったBodumも割って、うんざりして、先月買ったのは8ユーロという安物の同スタイル。
安い物に限って、結構長持ちだったりするよーっと思っていました。

今日の午後、お友達とお茶を飲みながら、丁度コーヒーメーカーのお話がちょぴっと出たけど、まさかその時に、安物バージョンを割ったから新しいの買ってきて~っという夫からのテキストが携帯に入っているとは思いもせず。自宅へ戻ってから、また夫と買いに出かけることにしました。

お店に入り、Bodumシリーズを棚で見つめながらも、私の気持ちは2つの選択肢で揺れ動いていました。新しいBodumを買うべきか、Dartyで電気コーヒーマシーンを買うか。でもどっかでマシーンなんて要らないって思ってるんですよね。。。棚前で夫とまた再検討。
「やっぱり安物だったから割れちゃったんだ。」と彼。「僕を責めるなら、僕はコーヒー飲まないんだから、二度と洗い物しないよー」とも言われるし。。。え~、それも困る。
結局またBodumを買うことにしました。今度は何週間持つんでしょう。。呆れてます。(笑)

仏語学校同窓会ディナー


これまで何度かアレンジしようとしたのですが、中々都合が合わなくって出来なかったディナー。やっと集まれる事ができました。場所はカンヌラボカの警察署前にある「ラ・パスタ」というレストラン。お友達のご主人がここのオーナーと友達なんだとか。レストランも決めて、会う日も決めて、と決められるだけ決めた後、メイルや電話で流したら、7人位が集まれました。
久しぶりに近況やら話して、でもまだまだ仏語スムースじゃありません。勉強必要です。
今度はポルトガル料理で集まれるかな。。。

Tuesday, August 25, 2009

義母滞在最終日は。。。この夏最後の花火



仕事を早々に引き上げて、今夜はカンヌの花火大会最終日です。そして義母の滞在最終日。
せっかくだからと、前から言っていた市内の美味しいお魚専門店で夕食を食べる事にしました。お魚が大好きな義母なので、私と母とでシーフード盛り合わせをシェア。夫は巻貝などを別途注文しました。このお店は予約を取らないので、とにかく7時には着かないとと焦っていましたが、屋外テーブルが押さえられてラッキーでした。(後から来た人達は、店内2階とかであまり人気の無い所だったよう)

美味しい食事が終わってもまだ9時。花火まであと1時間はあります。ゆっくり海岸沿いを歩いてから自宅で待って、10時になるちょっと前に海岸へ。今年の花火コンクールはポーランドが優勝したそうです。そしてイタリアの最後の花火。映画のサントラが沢山入った花火で、義母もこんなに大きな花火はめったに見たことないとかでとても喜んでいました。
あっという間だったけど、楽しんでくれたようでホッとしてます。(お休み取れなかったのが残念だけど)
また遊びに来てくださいね~。

Sunday, August 23, 2009

週末なのでお寿司



週末はカンヌラボカのマルシェに行って見ました。土曜日は食べ物だけでなく、色んな物のストールがでていて大きめ。端から端まで舐めました。
で、買ったのはデモンストレーションに負けて、ラップ入らずのフードカバー色んなサイズのセット。お母さんのと一緒に2つも買ったんだけど。。。正直使えないかも。(1つ20ユーロもしたんですけど。。
でもマルシェで活きの良い鯛を入手できました。そして新発見、ラボカの市場横にある小さいけどちゃんとしたお魚屋さん。新鮮な物扱ってました。そこでマグロと鮭を購入。すごく色が良いです。前に義父母に作ったとき、喜んでくれたので今回は奮発しちゃいました。
私が魚を下ろしている間、皆でお寿司作り。
でもね。。。巻きを作るとき言い忘れました。端を切り落とす事。。。なので、並べるときゅうりが飛び出してる。
握りはお友達宅で食べた時の、並べ方をコピーしました。
美味しくって大好評でした。

Saturday, August 22, 2009

ニースプロバンス鉄道










ニースプロバンス鉄道というのに乗って田舎へ出かけてみることにしました。義母が以前TVで見て蒸気機関車があるって聞いてたのですが、残念な事に時間的に間に合わず。。
ニースプロバンス駅には、グッズまでありました。
とりあえず定刻通りにプラットフォームへ出てみると、あるのは2車両のマイクロバス(?)なんとも風情がある電車です。車両が少ないので、すぐに満席になりました。
一度定刻に走りだしたものの、次の駅に行く前に、バックし始めました。え?
元に戻って、「故障なので、隣のプラットフォームで別の電車に乗り換えて下さい」とのこと。
電車はすごく揺れ、大きな音を立てて走ります。
キレイなVar川と田舎の景色。途中のトゥエットスルヴァール(Touêt sur Var)という所で下車して、坂道の村中をあるいてみました。そしてピクニック。静かで、小さくって可愛い村でしたが、それ程これっというスポットはありませんでした。アーティストが沢山いるのか、壁画のアートが見られました。石のお家が印象的で、日時計が建物の中心に飾られているのが多くみられました。

Monday, August 17, 2009

義母との1週間





義母が滞在しているけれど、私の夏休みは終わってしまったので通常通り(Business as usual)です。夫もせっかくだからと午前中は仕事し、午後はアチコチ出かけるようにするとの事。
月曜日の夜は、早速外食する事になりました。我が家のほぼお隣にある、私達のお気に入りのお店です。車を置いて、家に入る前の段階で、お店に立ち寄り3人分のテーブルを予約しました。
ここは通常35ユーロのコースのみ。沢山出てくるので、お腹空かしていかなくてはいけません。
グラスシャンペン、前菜に田舎風パテ、サラダ、次にウォッカ、サーモンのカルパッチョ、メインが4つ程の内容から選べて、ボトルワインとすごく美味しいグラタンドフィノワ、そしてデザートも3-4つ程から選びます。私はメインに鴨を選びました。相変わらず美味しい。
義母もびっくりしながらも、ここの食事はとても楽しんだようです。良かったぁ。

彼女がやってきてから、毎日クリスマスのようでした。ささやかなプレゼントの数々。
夫からは普段より大判なブーケ、そしてWiiのリゾートスポーツ版。母からはIloveLondonのトップと白い深めのボウル -麺類用に探していて悩んでいた物でしたが、ぴったりでした。

サンポールドヴァンス(Sain Paul de Vence)を訪ねていた二人と仕事帰りに合流しようと思っていたのに、夕方あまりの人出に駐車場が見つからず、降りるのを断念して彼らを乗せ家路に。。。(泣)キレイな夕焼けの景色をブウブウ文句良いながらお家に帰りました。この夜は母が作ったトマトのタルト。チーズとマスタード入りですごく美味しかったです。

夏休み終盤- オルリー空港へ






土曜日の夜は、ルーアン市街の大聖堂と、美術館の建物を使った映像のイベントがありました。大聖堂の建物自体の写真を撮って、それに色づけしたり、特殊効果を掛けたスライドを建物に重ねて音楽と合わせて流します。15分程のイベントでしたが、面白かったです。それよりも良かったのが、美術館の映像のイベント。所蔵の絵画をスライドに起こし、それを特殊効果を使って動画風にして流してました。日が落ちると一日3-4回流すこのイベントは、2会場の開始時間をずらしていて、観客が全て見られるように出来ているようです。日中は珍しく暑い日が続いていたけれど、日が落ちると寒い位でした。

帰る当日ルーアンからサン・ラザール駅へ。そこからオペラ周辺のうどん屋さんでお昼を食べました。
日曜日にも関わらずメニューがあって嬉しい限り。美味しく食べた後、タクシーでルーブル美術館を通り、オルリー空港へ。ここで義母と待ち合わせです。
タクシー窓から撮った写真面白いと思いません?私の携帯カメラ、動いてる所から物を撮るとゆがむみたいです。
帰りの飛行機も30分程遅れました。たまに乗るのにこれじゃぁ印象悪いです。EasyJet。。。
でも無事義母とも落ち合う事ができ、待ち時間もそれ程悪くありませんでした。

Sunday, August 16, 2009

夏休み後半ーカーブートセール



翌日15日もサマーハウスへ行って見ました。
どうやら例年通り近所の広場でプチ移動遊園地と、ブートセールが開かれてました。
祖母は15日のお祭りが年々小さくなっていくのをすごく嘆いていました。昔はパレードがあったり、夜は花火が上がったのに、もうそう言う事もなくなったと。さすがに8月のど真ん中、みんなバカンスに出かけるので、人出が少なくなると企画のしがいもありません。それでも今年も賑やかでした。

カーブートセール(Car Boot Sale)って英語です。Car bootはイギリス英語でいう車のトランクの事です。ガラクタセールとでも言うのでしょうか。フランス語ではこういうのをフォア アトゥ(Foire à tout) っというんだそうです。Brocanteはもっと質の良いアンティーク市の事なんだそう。

ここでは色んな面白い物がありました。70年代風ヘアドライヤーやら、TVショッピングで売ってそうな調理器とか、キャプテン翼のフランス語版(オリブとトムと言う題です)とか。結局私が買ったのは、お隣の家がやっていたセールの中から。しかもなぜか和風お茶セット。お隣のお母さんが病気で、屋根裏の整理をしているのだとか。子供用のスキーブーツもあったのですが、ほーんのちょっと小さかったのでちょっと惜しい。でも2ユーロで新品同様のお茶セットの収穫は中々だと思いませんか?

夏休み後半ーサマーハウス




毎年8月15日は祖父母の家族が一同集まり、サマーハウスでBBQをするのですが、今年は祖父の体調を考慮してやらない事になりました。ちょっと残念ですが、支度に大変だし、祖父が疲れやすいので仕方がありません。
3日目の午後は、昼食を食べた後、おやつをサマーハウスで食べようと言う事になり、祖父の体調も良かったので出かけました。普段は空き家なのでちょっとお掃除も必要だったみたい。物置き場にある古い自転車の事を思い出した祖父を主人がアドバイスしている所。祖父母はいつも手をつないでます。(祖父の足が不自由ですから仕方がありませんが)結婚して60年以上経ってるんですよ。素敵。

庭の掃除をする夫。この草取りに使っていたホウキのようなものですが、前夜に見たフィルムの中に2歳頃の彼が、まさに同じ場所で使って歩いていた物だったので、ちょっと面白かったです。

庭にはリンゴや梨、さくらんぼ、木苺の木がありました。ちょっと遅かったので木苺しか取れなかったけど。リンゴは祖父が元気な頃はシードルを作ってたそうです。蔵に沢山ボトルがあって、古過ぎてお酢になっていたらしい。。。

夏休み番外ー他人の夏休みのお陰で。。。





祖父母の住む家の近くでは、商店が沢山あるので普段はお買物に困りませんが・・・・
一度に夏休み取るの止めて欲しいです・・・・
パン屋、魚屋、お肉屋、お惣菜屋、チーズ屋、全て月末までお休みなんだとか(写真)。せめてちょっとずらしてくれても良いのに。。。

と、困っている祖母を私達がルーアン市街までお買物。市場には何でも揃っていました。魚屋、野菜、果物、チーズまで。隣にはパン屋もあります。
パン屋で祖父母の好物シューケット(Chouquettes)を発見!私達も大好き。このお店のは最高に美味しかった。12個入りで昼食後のデザートに美味しく頂きました。眠ってしまった祖父には1個だけ残しておいたけど、喜んでました。