Saturday, September 30, 2017

cousu main:ちょい苛つく司会者

マニファイク〜

イギリスのBritish Sewing Bee のフランス版"Cousu Main"、イギリス版に比べてると参加者のキャラと技術が乏しい気がするけど、自分の技術もそれ程でもないので、まるで自分も参加したかのような錯覚に陥ります。決められた時間内でプロジェクトを終わらせないと行けないので、私のようにチンタラのんびりとやってるのとは、違うから大変な作業。

先週は下着業界の神的デザイナー、シャンタル トマスが水着制作での審査員を担当。水着を作るなんて、凄い事だけど、下着作りには興味あります。
なぜかというと、こちらの既製品のパンツは股部のマチが自分の身体と合ってない気がいつもするのです。
最近流行ってるレースのカップにワイヤーの無いシンプルなブラとか、つけ心地は快適だけど、脇部が逃げてしまうのが悩み所。

内容は良いけど、司会者のクリスティナ コーデュラと言う、ブラジル人が彼女の専売特許の"c'est MAGNIFAIQUE!(マニファイク〜)"素晴らしいわーと、やたらめったら騒ぐのが、まあ作られてるキャラだから仕方ないけど、浮きまくってるし、観てて苛立つ。

彼女は、ファッションでの大変身番組もM6局でやってるから、局専属タレントと言う所では、当然の抜擢なんだろうけど、でももうちょいおフランスのツンツンお高く止まった、ファッション評論家とか誰か居なかったんかな?

この番組は、オンデマンドで何時でも観られます。


Sunday, September 17, 2017

秋冬の洋裁プロジェクト



これまでは、思いつきで洋裁をしてきました。カワイイ型紙、生地を見つけると飛びついちゃう。貯まるのは、型紙、生地もなんです。

洋裁を始めてから、丁寧に作る事を学んで行くと、そこに掛かる工程、既製品の値段とか、考えてしまうようになりました。

なので、持っている洋服を考慮して、季節ごとに何を増やすべきなのかを考えて、作ったり、買い足したりするべき。

ブログやビデオで知る洋裁好きな人達は、沢山の服作りを紹介してくれますが、そんなに毎月新しい服は必要ないなぁ…努力は素晴らしいとは思うけど、そんなに追われるような事はしたくはありません。

欲しいものとして、
ノンカラーのジャケット(去年の秋冬Burda Easyから)
ドレープのゆったりしたトップス
タイトスカート

と言う位かな?

少しずつ秋に近づいているのですが、まだ衣替えには早いので、今季どうするか、検討してみます。


夏の洋裁プロジェクト

去年のセールで買った生地で、何を作ろうか温めてましたが。この夏買った雑誌に昔持っていたエプロンドレスに似たラップドレスがあったので、気にいるスタイルに直して作りました。

当時のドレスは、アンクラインと言うブランドで、化繊の薄いドレスで、着ているうちに伸びて変形してしまったけど、これは麻なのでしっかりしてます。

難点は南仏の真夏には暑すぎて着れないのと、ブラなしで着るにはちょっと脇が甘くてポロっとしてしまう危険性があるのですが、スタイル的には思い通りにできたし、とっても気に入ってます。

前のドレスも同様、背中のクロス部とロングな所が、ステキだな〜と思います。


Saturday, September 16, 2017

テレビっ子:Cousu Main M6



フランス版Great British Sewing Beeが、存在してたのを今更ながら、発見しました。チャンネルM6で、土曜放送の、"Cousu Main"(直訳:手縫い)
オンデマンドで、いつでも観られます。既にシーズン3! 

本家イギリス版のを毎シリーズ観ながら、毎回インスパイアされてますが、こっちも面白そう。

様々なバックグラウンドを持つ、アマチュア洋裁好きの人達が毎回与えられるプロジェクトを通して競い合い勝ち抜いて、最終的に優勝者を決めると言うリアリティ番組です。

この手のフォーマットは、イギリスでたくさん放送中で、大好きな番組です。
フランス版もそれなりに楽しませてくれると期待したい。


TVドラマ:アガサ・クリスティの殺人事件簿



我が家はテレビっ子なので、毎晩何らかのテレビ番組を観ますが、フランス制作のドラマもいくつか観てます。

その中でも、楽しみにしてるドラマが、フランス版の「アガサ・クリスティの殺人事件簿」です。

50〜60年代の雰囲気で、ファッションも私好み。コミカルで面白い登場人物です。

ジャーナリストでどんな事件にも首を突っ込むアリス、ジェームズボンドみたいに渋くて格好いいローラン警部、アリスの親友でローラン警部の秘書をしてるマーレンは、オシャレに敏感で美人なのにめちゃくちゃ面白い。

ちょっと前から50年代を舞台にした映画やドラマが、アメリカとかイギリスから流れてるけど、これはそれをフランス風にアレンジした感じ。さりげなく当時の社会的風景も取り入れながらも、事件を解決していくみたいな感じのドラマです。

つい昨日今シーズンの最終回が終わりました。また来年までのお楽しみです。


Friday, September 15, 2017

夏の思い出:グラースのミュゼパルファンで

クリスチャンディオール
京マチ子って女優さん

香水の博物館なので、ディオールの香水にまつわる展示会がありました。

瓶のデザインとか、コマーシャルに使ったドレスとか、素敵なものばかり。

クリスチャンディオールって、初めて顔を知ったけど、どちらかと言うと職人さんという感じで、カリスマなデザイナーと言う風には見えないですね。

パリのディオールのパーティーで、配られた特別な香水を受け取ってる京マチ子さんの写真が、ソフィアローレンの隣に展示されてました。


夏の思い出ーColdplay in Paris

久しぶりのコンサート。
お友達とパリで集合して、弾丸ツアーでColdplayのコンサートでした。

ブレスレットが音楽によって色が変わるようになってるの。スタッドフランス全体が音だけじゃなくて、ビジュアルでも震えるほどきれいだった〜感激!

ビールの高さには憤慨したけど、10€でカップがお土産で持って帰れて、リフィル(8€)が出来ると言う優れもの。

いろんな意味で、寛大で優しいクリスマーティンだと感じました。

ライブもう一回行きたい〜!やっぱ音楽は良いね。友達とも短かったけど、思い切り楽しい時間を一緒に過ごせて幸せでした。


洋裁の雑誌からーLa Maison Victor

2ヶ月に1回
Top Malia
私の失敗作。でも可愛く出来た

去年から玉に買ってる洋裁の雑誌La Maison Victor。他の雑誌に比べると、シンプルなデザインで、割りとトレンドも気にした感じです。
ドイツから始まったやつみたいだけど、最近イギリスでも販売開始したみたい。

パターンを起こさなきゃいけないのと、縫い代を付け足す、と言う面倒さはあるけど、Burda Styleの複雑さに比べたらもうちょい楽に型紙が起こせます。

この夏作ったのは、この雑誌からTop Malia。近所の布屋さんTotoで、セール品のコットンの黄色と黑のチェック生地。3€/メーター也
私の悪い癖だけど、解説をちゃんと守らずに自分のやり方で作ってしまって、せっかくのダーツ脇のフリルが上手く出ていなかった(残念!)

だけど、前後の柄合わせも(偶然にも)大成功だし、サイズもぴったりに出来ました。

折を見て、ダーツ部分を直しますか…次の夏までには(笑)


Duran Duranが…

東京でコンサートに来ると知ってショック。
先週は、お隣モナコのプライベートコンサートで盛り上がったとツイートされて、ダブルパンチでショック。


Tuesday, September 5, 2017

水槽

どうやって増えたんでしょうか

キレイになりました。
あのタニシその後も増え続け、水草が全部食べられてしまいそうになったので、慌てて撤去開始(私ではなく夫が担当)。
10日程経ちますが、まだポチポチ現れるそうです。

キレイになったら、新しい水草入れる事にします。