Friday, April 25, 2014

あやしい電磁波問題3連発

今思い返せば、すごい変な事が起こりました。行く先々で、電気故障が起こるのです。


まず最初は、職場のフロアの照明用のタイマーが正しく作動しなくなった事です。2日間程様子を見て、電気屋に来てもらいましたが、異常が見つからず。その後は何度も携帯にメッセージを残しても、その電気屋さんは嫌気がさしたのか連絡取れず。結局他の人を呼んで、タイマーを入れ替えてもらって事なきを得ました。

フロア照明用のタイマー


その翌日お昼に自宅へ戻り、肌寒い日だったので暖房を入れようと、温度調整を20度に回して数分後、ばちっという音と共に、家じゅうの電気が切れました。ひえー・・・
ブレーカーを戻そうにも、何かが悪さして戻ってくれず、大家さんへ駆け込み、電気屋さんの連絡先を聞きましたが、昼食時は営業していなく、2時になってやっと連絡が取れ、夕方に来てもらえるようにお願いしました。
鍵を託した大家さんに代理で立ち会ってもらい、私は仕事に戻りました。その週はボスが不在中で、仕事を抜けるわけにはいかず・・・超パニックです。

ブレーカー、問題はキッチン
結局、キッチン内のたこ足プラグというのですか、複数の電気プラグの差し込み。これが行かれたからということで、後から大家さんからあんなにプラグだらけは危ないですよと注意されました。

とどめが、そのまた翌日、朝一番で歯医者へ行った時の事。前歯の炎症を診てもらい、歯石取りをお願いしました。掃除をしようと、先生が機械を回そうとしても、作動しません。へ???
不思議に思いながらも、先生は親切に謝りながら翌週の予約を入れてくれました。

その時ようやく、私自身が何らかの形で静電気かなんかでばちっとしてしまったんだ、と気づきました。

人に聞けばよくある話なんだそうですが、今までこんな不思議な事起こった事がなかったのでびっくりでした。

怖い怖い。コンセントが行かれただけだから幸いでしたが、危うく冷蔵庫をばちっとやってしまう所でした。おまけに仕事場のタイマー差し替えの費用と、我が家の電気修理代も同じでした。
歯医者さんは痛い思いをしたはずですね。

怖い怖い

Thursday, April 24, 2014

デンマークか中国か?(ちんぷんかんぷん)

 
普段はしょっぱいのが好きな私も、疲れていると食べたくなるのが、こういった甘いパン
 
酷い時は2個いけます

イギリスでは、英語でデニッシュペイストリー(Danish Pasty)です。こちらフランスでは、なぜかシノワ(Chinois)と言います。パン屋さんのがクリームもたっぷりで、甘さもたっぷりです。スーパーのはあまり甘くないので、私が欲する甘さではありません。

デニッシュはデンマーク、シノワは中国って意味です。

なんでシノワなんて呼ぶのかしら?と常々不思議に思ってました。
で、ここ最近、買う頻度が増えてきているので、ボスに聞きましたが、デニッシュは知ってるのにシノワは存在すら知らないらしい。ほんとかな?
そこで、ググってみました。

なんと、この菓子パンの起源はフランスではドイツからの流れ者らしく、ドイツ語の名前の読みが分かなかった為、「ちんぷんかんぷん」という意味の、「C'est du Chinois」 から来たんだとか。
そのまま特別名前を付けずに、シノワのままで使ってしまったらしい。

そもそも、なんでちんぷんかんぷんっていうんだろうっと思いましたが、中国語の聞いても分からない、見ても分からないと言う言葉に似ているんだそう。

その、ちんぷんかんぷんを英語では、It's all Greek to me (ギリシャ語みたいだ)、と言いますが、なるほど、ローマ帝国に影響があるのでしょうか。
全然関係ないけど、金融業界では機密事項などを扱う部署の事と、他の部署との隔たりを付ける意味で、Chinese Walltというニックネームがありましたっけ。

日本もフランス語も、中国を使っている所で、なんか変な共通点があることを発見してしまいました。