Saturday, October 14, 2017

くしゃみが腰に響く

毎日のヨガは続いてますが、慢性的な痛みはなくなりません。夫からは運動し過ぎとか、ヨガ意味ないとか言われますが、怪我なく、取り敢えず続けてみたいです。その痛みが関節や骨の痛み、筋肉の痛みかを分析しますが、わからない。(泣)
トイレの蓋を開ける、物を運んでテーブルに置く時、シャワーを使う、冷蔵庫の下の段から物を出す、と言った何気ない動作で常に痛みます。痛むのを知ってるから、その動作をする時は、なるべくゆっくり動いたり。膝を曲げてから、身体を倒すと良いのかも知れないけど、エデュケーションなんですかね。
昔からあまり大きなくしゃみはしないけど、くしゃみも堪えます。


Sunday, October 8, 2017

冬の里帰り:大相撲観戦

幕内の取り組み

前年に行けなかった大相撲観戦。今回は朝早く出掛けて、新入りの取り組みから見ました。地元の両国国技館!
(途中、夫を残し一人有楽町へパスポートを引き取りに行きましたが)

二階席でしたが、良く見えたし何よりも椅子席なのが快適。

この一年NHKワールドでのダイジェストを観て、夫にも見慣れて貰ってたので彼もすっかり相撲ファンです。

チケットは抽選なので良い席がとれるかドキドキですが、今後も行ってみたいです。


冬の里帰り:九州編

神々しい







A room with a view

そろそろ次の里帰りの事を考える季節になってますが、まだ前回の里帰りの事をお話してませんでした。

ANAの国内線付チケットを使っての里帰り第二回目は、九州にしました。レンタカーを使っての旅行は初めてです。

予定では、福岡一泊👉別府温泉一泊👉熊本ランチ👉長崎一泊👉鹿児島一泊

でしたが、長崎から、天草などの小さな島を渡りながら、鹿児島入りするはずが、一部のフェリーがメンテで運休、別の港からの最終を逃し、鹿児島のホテルをキャンセルして下島泊。しかもシーズンオフで旅館が閉まっていたのに、無理に止まらせてもらって。
暗闇の藪の中、車を走らせる事3-40分、日もとーっぷり暮れた夜に宿に到着して、家族温泉で温まり、カップラーメンを食べて寝ました。

翌朝早朝起きて、窓には霧が満ちた幻想的な海の景色が目の前に!
下島からのフェリーに乗りながら、美しく神々しい朝焼けを見ながら鹿児島へ上陸しました。

忙しかったけど、充実した5日間の旅行でした。

日本のレンタカーには、マニュアル車がなくて、最新のオートマの運転は、エンジンの掛け方から教わらなくてはならず、またガソリンスタンドの手厚い接客サービスに戸惑い、別府温泉では小道を左折したら縁石で脇をガリッとやってしまったり、仏人夫が初めて日本で運転してた下島ではイノシシの親子が飛び出して、子供を引きそうになったり、珍道中でしたが、どこもかしこも一言で言えないくらい自然豊かな、優しい人が沢山で、楽しい旅行でした。


フランスのことわざ:Le mieux est l'ennemi du bien

最善は善の敵
と言う言葉がある事を知りました。
良い結果なら、それ以上良い結果を求めなくても良い
と言うのでしょうか。

フランス人がある一定の努力以上はしない事をこの言葉が表してくれてるみたいです。

日頃から良い結果を、更に良いものにとバタバタしたりする自分に、やる気や向上心を萎えさせるような感覚にさせます。

一方で、今の自分に満足しないスパイラルにハマっている、
その部分を戒められている気分にもなります。


出来合いのサラダを買ったら…

何でしょ?

黒い毛のようなモノが沢山入ってた。ハーブ類かなと夫は言うけど、気になったので食卓から取り下げて、メーカーのFacebookページと、公式ホームページのカスタマーサポートへ写真と共に、これはこう言う製品なんですか?と言う質問を送ると、直ぐにお返事が。

商品のロット番号と消費期限を送ってもらえたら調べますとの事。

金曜のお昼の事でした。

お返事いつ来るでしょうか。楽しみです。


読書感想:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

数年前に買っていた本を、就寝時にポツポツ読んでいます。
ジョナサンサフランフォア作Extremely Loud & Incredibly Close

写真が入ってちょっと変わったスタイルの本ですが、内容は実は重く、切なく、時にコミカルで、何回も泣いてしまいました。

9.11でパパを失くしたオスカーが、9歳になった2年後ふとパパの持ち物の中から、赤いペンでブラックと書かれた封筒を見つける。その封筒の中には鍵が入ってて、オスカーはその鍵が何の扉を開けるのか、探す冒険をします。

突然最愛のパパを失い、自分の気持ちをママにもおばあちゃんにも言えず、心を病んだ中、日々が流れます。

オスカーは街中の様々なブラックさんに会いに行きますが、それを手助けする人たちもいて、色んな人に守られながら冒険します。

本を読みながら泣いたのは久しぶりです。恐ろしい事件のあった当時7歳の男の子が、ママを守る為にした事、どうして殻の棺を埋葬するのかとか、思うと胸が締め付けられます。
子供の心理の描写に優れ、またそれだけではなくパパが生まれる前に起こった事やパパが亡くなった日から起こった事を織り込んで大人の気持ちも入り混ざり、凄く良い本でした。

読み終えた後、調べたら映画化されていました。

どんなふうに映像化されるのか興味がありますが、泣くと分かって観るのは勇気が要りそうです。


腰痛体操のその後

自宅で2-3種のヨガを毎日続けて早3ヶ月が過ぎました。

身体の調子は、平均してとても良くなってると思います。同じ時間にしているせいか、リズムが出来て、朝決まった時間に目覚ましなくても起きるようになりました。運動のせいか、腸運動も活発になって体重もストーンと落ち、お腹周り、内腿がスッキリして古いジーンズ履く時も良い調子です。(夏のセールで買ったものが緩くなると言う難点でもありますが。。。)

腰の調子は、と言うと、行ったり来たりです。ハッキリと言えるのは、足の付け根とお腹を結ぶ腸腰筋のストレッチが十分になり、それに身体が慣れてきてるので、慢性的なお腹の痙攣は全くと言っていいほど気にならなくなりました。これは本当に快適です。

ただお尻から腰骨を通る筋肉(梨状筋)の痛みが気になり、それに腰を前にかがむと、お尻の辺りの骨(仙腸関節)がグラつき、ぎっくり腰になりそうな危ない感覚に陥ります。

調べてみると、仙腸関節(SI joint)にズレがあるみたいでした。これを治さないと、腰がグラつくので、どんな運動も悪影響になります。

Youtubeで仙腸関節のズレを自分で治す動画で、外側に出ていた右側の仙腸関節を治したら、グラつきがなくなり、身体の重心を保てるように。私はこの仙腸関節がズレやすいようです。

ケガを持ちながらヨガをする場合の注意点と言ったアドバイスの動画を観たのですが、「腰回りを開き、足の付け根を柔軟にする」が大事な点のようです。そこだけと言うのではなく、そこに関連する筋肉も含めて柔軟性を高めなくては意味がないようです。

少〜しずつ身体の柔軟性は上がっていますが、十分なウォームアップ、反動を付けない、痛むまでやらない、を守って時間をゆーっくり掛けて進める必要があるそうです。

同じ動画を使っているのですが、慣れると惰性で動かすようになり、注意がそれます。それぞれのポーズがどうやるべきで、どの筋肉に効果があるべきなのか、出来ない場合はバリエーションがないか、他の動画で調べてみると、同じポーズでも変わってきます。また違う動画も自分にあってるかも探ってます。

日々勉強です。


Sunday, October 1, 2017

映画: Paris can wait(苦痛)

ふと、ネットフリックスでやってた映画を観たけど、こんな無駄な映画があるんだ、と最後まで観るのが苦痛だった映画は久しぶりかもしれません。

監督、脚本エレノアコッポラ、ダイアンレイン主演、映画関係の仕事で夫と一緒にカンヌ映画祭に来て、夫はブダペストへ行き、彼女はフランス人プロデューサーと車でパリに向かうけど、辿り着かない。フランス人がいい加減な奴で、アビニョン、リヨンとか寄り道して、アメリカ人はどうしてそんなに急いでパリに行く、パリは逃げないから、楽しもうみたいな映画で、脚本のセリフも臭いし、おかしいしで、絵的にはこれを観たらフランスに旅行した気分になるのかもしれないけど、内容がないので、価値なし。

いくら巨匠コッポラにご縁があったからといって、親戚の映画に参加しなきゃ行けなかったダイアンに、同情してしまいました。