Monday, May 25, 2009

映画祭:ココ・シャネルとストラヴィンスキー

この1年で、2本もココシャネルを扱った映画が出ています。既に公開済みなのがオードリー・タトゥ主演の映画で、最新作はアナ・ムーグレ主演です。彼女は独特な声を持つ女優さんです。

シャネルがどういう人物なのか、この映画を観るまでは知りませんでしたが、ココ・シャネルは生涯独身で、自立している、自分の仕事に対しての情熱や、欲しいものの白黒がとてもはっきりした女性のようです。既に事業が成功している彼女の前に、貧乏の音楽家ストラビンスキーが現れます。彼は病弱のロシア人妻と、4人の子供を抱えて、音楽で成功すべくもがいているところに、ココがパトロンとなって、彼女の別荘を彼らに提供するのですが、そこから、彼女が欲しい物というか、二人の恋愛が始まります。

Wikipediaで調べても彼ら二人が恋愛関係にあったという記述はなく、単なる知り合いなだけのようで、恐らくストーリーはフィクションかもしれません。

でもシャネルの有名な香水No5が作られる経過や、素敵なシャネル・スーツなど見ることができるし、きれいな音楽も要チェックです。私にはこの女優さんがモデルにしか見えなかったのですが。。シャネルに関する映画2作を見比べても面白いと思います。

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