Thursday, April 8, 2010

映画鑑賞:アリス・イン・ワンダーランド




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「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」をまとめた脚本のようです。私は原作を読んだ記憶がないのですが、言葉遊びとか結構奥が深い物だと聞いた事があります。
今年のカンヌ映画祭の審査委員長を務める予定のティム・バートン監督の最新作。
「シザーハンズ」、「チャーリーとチョコレート工場」などファンタジーを独特な世界で魅了していますが、この作品も昔から描きたいと思っていた作品なのでしょう、奇想天外な世界を彼らしい世界で楽しませてくれます。
主役系の俳優陣よりも特にイギリス人トップ俳優の声での出演もたっぷりでしたので、ちらっとご紹介しましょう。

猫は、スティーブン・フライ(育ちの良い俳優兼作家ー彼の話し方はとてもキレイです。)
イモ虫はアラン・リックマン(ハリーポッターでスネイプ先生をしてます、甘い声)
ネズミはバーバラ・ウィンザー(長者ドラマ・イーストエンダーズでパブの経営者で有名でした)
双子のトゥイードル兄弟:コメディアンのマット・ルーカス(リトル・ブリテンというTVコメディで、典型的なイギリス人を面白おかしく演じてくれましたー舞台も観にいって見ましたが最高に可笑しかったです)

作品は今流行りの3D。コンタクトレンズを買いそびれてメガネ着用の日々だと3Dメガネを2重で着けないといけないので、ちょっと鼻の 辺りが重く感じます。
3D映画は通常料金の上に、メガネ代の追加が着くので、お高くなりますね。これだけ流行ってると、その内マイ3Dメガネを持って映画館へ行く日が来てもおかしくないかもしれません。

2 comments:

Bashi said...

ふふふ、楽しそう。
ところで右の写真ですが、おふたりよく似てらっしゃる!

夫婦は似てくる・・といいますが、フランスもそんなふうに言いますか?
(^^)

Zzie said...

Bashi さん

こんにちはー。鋭いご指摘ですね。
実はどうも私達付き合ってた時から顔とかどこか似てるって言われてるんですよ。丸い所とか(笑)何か引き寄せる所があったのでしょうか。彼の方がどこか日本人化してきてると言う事もあると思いますよ。

欧米でも似た者夫婦があるかは、分かりませんが、良い所だけ似てて欲しいですね。