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映画鑑賞レポート、すっかりご無沙汰しておりました。
3Dアバターはもちろん、日仏カップルの離婚の中でゆれる子供の心理を描いてたユキとニナなど、
年末から今年に掛けて観ておりました。
今回は、フランスの国民的音楽家、歌手のセルジュゲインズールの伝記物です。
これは監督が解釈する彼の人生とでも言うのでしょうか。内容に関しては賛否両論だそうで。
夫婦関係だったジェーンバーキン、不倫と噂のあった人気絶頂時のブリジッドバルドー、新人ホヤホヤのフランスギャルなど登場しますが、全てが真実とは言いがたいかもしれませんが、クレイジーな人生だったようです。
びっくりするのは、俳優たちがまるで本物のように似ている事でした。ゲインズブール役も当然ですが、ブリジッドバルドー役のラティシアカスタは、目つき、口元と研究したのでしょうかかなり本物っぽかった。
2年前マリオンコティヤードが「エディットピアフ」でアカデミー賞主演女優賞を受賞する程世界的にヒットし、最近では「インビクタス」でモーガンフリーマンがネルソンマンデラを演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました(まだ観てないんだけど)。実在の人物を描くのは、とても難しいです。
次は、誰の伝記物が出るのでしょうか。楽しみです。
さて、数日後、旦那がこの映画のメイキングを描いたコミックを買ってきました。なかなか面白いので読んでおりますが、また分厚いので時間が掛かりそうです。
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