Saturday, April 11, 2009

カンヌの図書館



学校のクラスメートと図書館をツアーしました。
カンヌには大小合わせて4つの図書館があります。実は小さくってしょぼいのが、うちの横に1つあるのですが、あまりにもしょぼいので利用してません。

フランス語で図書館というのは2通りあります。本のみを扱っているのはビブリオテック(Bibliotèque) 音楽CDや映画DVDなども合わせて扱っている所をメディアテック(Médiatèque)と言います。
ちなみに本屋さんは リブレアー(Libraire)で英語でいうライブラリー(Library)に似ています。

今回はロスチャイルド・ビラと呼ばれる、1881年に建てられたお屋敷を1947年からカンヌが図書館として所有している建物を訪問したのです。トロピカルなお庭で海が見えるとっても良い所。その昔は晩餐会などで使われていたとか。ドアの縁取りの装飾や、天井の縁取りの細工など、とっても綺麗な建築物です。ところどころ古く老朽化は否めませんが。上手い事保ってもらいたい所です。

ちなみに今回はバネッサパラディのCDを借りてきました。音楽系は色んな活動もしているようで、コンサートなど定期的に開いているそうなので、要チェックでした。
アンティーブのメディアテックに比べると所要本・メディア数は、ぐーんっと低いと思いますが、それでもこれからノンビリする場の一つになりそうです。
お茶屋さんでもあれば良いのにぃ。。。と思わせるような場所です。

1 comment:

akiko said...

ロスチャイルドの図書館、雰囲気いいですよねー。
たまに私も行きます。
建物自体はRunginsの方が広くて新しいし、蔵書も多いですけど、古い建物のこっちの方が断然図書館にいる、って感じします。