さてさて曇り、雨というあいにくのお天気で、歩き回るにはあまりいい日じゃなかったのですが、ちょうど市内周りをしている観光バスに乗ってざっくり市内観光しました。ニース周辺はずっとイタリア領土だったらしく、19世紀になってやっとフランス領土になったそうです。なのでイタリアの影響が沢山残っているのだそうです。2月の春のカーニバルはなんと世界初だそうで、リオのカーニバルよりももっと歴史が古いのだそうです。来年こそは見逃さないぞと二人で決めました。
ニースはイタリア、イギリス、アメリカ、ロシアなど色んな国の文化が混ざった土地なんだそうです。実際に大きなコミュニティがあるくらいです。海岸沿いは「合衆国の道」とか「イギリスの散歩道」という名前が付けられています。中心街は新しく去年から開通されたトラムが走り、周りも整備されています。目がひきつけられたのは市の図書館。あご部分だけ人の形をしているのです。カッコいい。
観光バス。。。あなどれません。