Friday, August 6, 2010

間違いは、すぐ直したほうが良いかも

前回のブログに、仏人の子供にフランス語を直されると書きました。

仏語といえば、7月一杯で取り合えず夏休みに入った学校で、最終日あるアクシデントがありました。



文法で「もし~なら、~するだろう」という法則で作文する際、クラスのアメリカ人マダムが答えられず、突然涙ぐんで教室を去ってしまい、結局帰宅してしまいました。
語学を学ぶ途中で良く起こるジレンマだろうと判断した私は、「泣かないで~、あなた一人じゃないわ~」と伝えてねとお友達経由で言った所、その彼女は仏人 と結婚して18年。フランス語は完璧に理解しているのに、彼女の旦那様は彼女を傷つけないようにと、誤った仏語を正そうとしないで今日まで過ごしてしまっ たんだそう。今更、優しい旦那様を責めても仕方がありません、腹をくくって乗り越えて欲しいです。
別クラスにいるオージーマダムもしかり。彼女はフランスに10年いるんだとか。もっといい仕事に就くにはやっぱり仏語習得が必要と感じてきているのだそう。彼女は間違ってても気にせずに気さくに話してくれます。先生は彼女の変わった表現の仕方がとても可愛いと褒めています。
二人ともそれだけ過ごした後も、学ぼうとしている事に感心してしまいます。

私はどの原語でも、間違ってたら指摘して欲しいほうです。こういうこと、人によりけりでしょうが・・・

挫けずに日々精進です。

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