Tuesday, August 24, 2010

窓ガラス連続破損と救急病院



お友達が滞在している田舎のお家を1泊させてもらって、カンヌに戻った翌日アパートの中テラスにガラスの破片がチラホラあり掃除するハメに。どこから来たのか分からず上を見上げると屋根にあるガラスが割れていたのです。

隕石でも落ちたのかな?????



なんて思いをめぐらせていたら、足癖の悪い私は自宅の古い窓ガラスに足を掛けてネットをしていたら「パキっ」っと割ってしまいました。あ~!!!!!

そして、その次の日の夜。この日はノルマンディー旅行の前日で、カンヌ沖の花火大会の日でした。居間の掃除をしていた夫が、よろけて窓ガラスに肘をついてガシャーン!

血と大きくて深い傷に、私の方が眼がくらくらしそうです。
幸い出血は少なかったので、とりあえず夕食をとってからカンヌの救急病院へ。到着した時は10時頃花火の音が聞こえました。待合室には比較的人が多くなかったので、待ち時間も大したことはないだろうと思っていたら・・・・大間違い。
午前2時過ぎまで掛かってしまいました。

その間、私は待合室で待機。途中救急車で運ばれている人の数多いこと。ストライキ中にも関わらず、救急車の人たちはテキパキと病人、けが人を運んできました。中でもイギリス人の若い女の子は、治療室から母親と車椅子で出てきて待合室で待たされることに。原因は分からないけど、お母さんはフランス語が話せず、どうしたら良いのか娘さんに聞いてます。「あなたはフランス語が話せるんだから、状況をちゃんと話してよ」ってちょっとイライラモード。
でも・・・待合室で吐かれても周りが困るんですよね。しまいにはどこかよそへ行ってくれといわれてしまったみたい。あの彼女はどうなったんでしょう。

さて、翌朝は7時カンヌ発パリ行きのTGVでパリ、ノルマンディーへ旅立ちますが、めっちゃ寝不足です。

さて、中テラスの屋根ガラスがどうして割れていたか?という疑問は、後日大家さんと話して判明しました。私たちの不在中、真夏のカンヌになぜか大きなヒョウが降ったんだそうです。
外に車を駐車していたら窓ガラス割れる程で、サイズから言ってかなり大きな塊が我がアパートを直撃したそうです。
真夏のカンヌにヒョウ・・・・?ちょっと不思議な感じです。

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