Friday, August 6, 2010

友達の訪問2



前週はお友達1人と3人で、しっとりした1週間。そして今週はこんな狭いアパートに6人も滞在になり終日ワイワイ賑やかな数日でした。
2人の可愛い娘さんたちに囲まれ、質問攻めそしてフランス語の発音直し攻撃で、とても為になる数日でした~。ですが、結局ひどい風邪に悩まされた数日でした・・・・

彼らの到着が夜。その日はビーチでピクニックすることに。まだまだ元気だった私は、焼き鳥やサンドイッチを沢山準備して、しかもビーチでは夜泳ぎまで。その時は寒いとも感じなかったのに。。。
翌朝から頭痛、セキ、喉などやられてしまい、このままでは週後半から予定の旅行に悪影響がでるので、自宅待機令がでてしまいました。

せっかくの滞在が・・・楽しみ半減でごめんね。
最後の夜は、和桜さんで豪華なディナー!美味しかった~。
また彼らとパリで1週間後にでも会えるかもしれないので、その時はもっと元気になってるといいなぁ。

話は逸れますが・・・・

子供達はたかだかメルシー(Merci)程度でも、私の仏語を正してくれ本当に助かります。
が、メルシーと何度も言ってるのに、どう違うの?
たかがメルシー、されどメルシー。。。難しいRやCが入っています。LやS じゃないんですよ。
こんな簡単な言葉すらもちゃんと言えないと指摘されているようで恥ずかしい思いをするのですが、子供から教わるのって勉強になります。間違いなく出会った3年ほど前とは比べ物にならないくらい、私の仏語も上達はしてくれてますが、まだまだ足りない。

そういえば、7月一杯で取り合えず夏休みに入った学校で、最終日あるアクシデントがありました:

文法で「もし~なら、~するだろう」という仮説法で作文する際、クラスのアメリカ人マダムが答えられず、突然涙ぐんで教室を去ってしまい、結局帰宅してしまいました。
語学を学ぶ途中で良く起こるジレンマだろうと判断した私は、「泣かないで~、あなた一人じゃないわ~」と伝えてねとお友達経由で言った所、その彼女は仏人と結婚して18年。フランス語は完璧に理解しているのに、彼女の旦那様は彼女を傷つけないようにと、誤った仏語を正さずに今日まで過ごしてしまったんだそう。この仮説法の使い方が理解できずに、どうやら傷ついたらしいとの事でした。

今更、優しい旦那様を責めても仕方がありません、現実を受け止め腹をくくって乗り越えて欲しいものです。ビックリしたのは、旦那様の愛情の深さです。すごい大事にされているのでしょう。と同時に通じていれば間違っても気にしない人もいらっしゃるようですし。特にフランスは、外国人が仏語を話すというだけでかなり寛大になる国だと感じます。きっと日本でも同様ですよね。

私はどの原語でも、間違ってたら指摘して欲しいほうです。ちなみに説明好きな夫は、仏語に関して質問すれば丁寧に教えてくれ、間違っていたら正してくれます。発音は、話し続けてないと身につきません。そしてその報奨として英語の発音がおかしくなってしまうのです。

挫けずに日々精進します。

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