Sunday, January 6, 2008

生活の違い(イギリスVSフランス)

クリスマスも終わり、新年も明けて人々が待ちに待っている事があります。それは「冬のセール」イギリスでは、その季節の景気や売り上げ状況を見て早ければクリスマス前に少しずつセールを始める店舗もありますが、通常はクリスマス明けの26日(この日はBoxingDayで祭日)から始まります。大手デパートのハロッズや私のお気に入りセルフリッジは年明けが恒例になっていますが。。。

昨日夫に教えてもらってぶっとんだのは、ここフランスではセールというのは政府が承認する年に冬・夏2回の指定された期間のみなんだそうです。そしてその期間も地域によって異なります。セールは主に衣料品関係が主流で、電化製品などがセールになるのはあまりないと言っています。(本当なんだろうか。。。後でもっと勉強します)
イギリスは金融の国と言われる程、金融業や各種サービス業が盛んで、この10年で更に景気が良くなっています。ワイン製造農家や家畜・農村などを守り、国内での価格競争をコントロールしているフランスは、お役所色が強いです。サルコジさんが元モデルとの恋愛話でメディアをごまかしている間に、ちょっと私も勉強する事にします。

それと、もう一つ。不思議なんですけど、フランスにはレター用紙以外で(私が言う)普通の罫線付きのノートブックが存在しないんですよ。明日から学校なので、ずっと探しているのですが、売られているのは、中学生の頃筆記体の英語を練習した細かい線のついているノートか、0.5センチ四方の四角で作られたグラフ用ノートの2種類しかないんです。かといって皆字をそれに合わせて小さく書いているのかというと、それは「?」なんですけど。
きっと郷に入れば郷に従え。。になるのでしょうね。。

ちなみに南フランスのセールは1月9日から2月中旬まで1ヶ月以上あります。何を買おうかな。。フフ。

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