Friday, January 4, 2008

王様のお菓子

クリスマス後の12日目くらいに食べる伝統的なお菓子があるそうです。


ガレットデロア( galette des rois)「王様のお菓子」とでも言うのでしょうか。これは3人の王様が、イエス誕生にお祝いを持ってベツレヘムに到着するという、公現祭(Epiphany)を祝う特別なお菓子だったそうですが、現在では新年には欠かせないお菓子になっているそうです。

シンプルなパイ生地に中はアーモンドクリームがぎっしり詰まっています。パイの中にはチャームのような陶器が1つ入っていて、皆で切り分けてそれに当たった人は紙で出来た王冠をかぶりその日は王様・女王様のように振舞えるという慣わしがあります。

さて結果は、ビデオを作りました。。。。

実は翌日に、残りの半分を食べたのですが、その半分にもご丁寧にもう一つ陶器が入っていたのです。その日は私が女王様でした。

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