Wednesday, August 24, 2016

ネットショッピングで面倒くさかった配送:La Redoute

フランスには、日本のようにご近所のコンビニが宅配便の受け取りサービスをしているような、ミラクルの配送ネットワークはないのですが、この5-6年程でしょうか、ネット販売会社が配送会社と提携をして、その配送会社に登録している、一般の小売業者が荷物の受け取り場所になるというシステムが出来ております。

例えば、クリーニング屋さんとか、雑貨屋さん、酒屋さんが、副業として配送会社の小包の一時受け取り所になって、ネットから購入した消費者は、その荷物が届いた連絡を受けて、購入時に自分が指定した引き取り所へ取りに行くようになってます。比較的送料が安いのですが、引き取り場所は、ネット販売会社によって様々っていうか、バラバラ。

タイミング悪く夏のバカンス中だと、これが、めちゃくちゃ。

この猛暑の中、注文したのは、1セットですが、在庫の関係で配送がバラバラになってしまい、また注文時にアマゾンのように、配送を1つにまとめる、という賢いオプションがないがために起きた面倒な事がありました。

指定した場所に届いてないのが2つ。そのどちらも配送センターが勝手に変更していて、バラバラの場所に届いていたのです。それもどこに届いたのかさえも、探すのに一苦労でした。。。






夏のセールが終わろうとしていた7月末、ネットショッピングの大手、La Redoute(言いにくいけどラルドゥト)で、あれこれ見て、シーツとお揃いの布団カバー、枕カバーを、超お買い得価格で購入。

注文完了する際に、引き取り場所として自宅からもちろん一番近い場所を選択しました。

その際に在庫の関係上、配送が2つに分かれてしまうとの事。どこを探してもそれを一つにまとめて配送というオプションが見つかりません。結局、以下のように。
配送1:布団カバー 1週間後
配送2:シーツと枕カバー 8月下旬

第1便:
到着予定日を過ぎても、携帯に到着の通知が届きません。
すると、La RedouteからSMSが届き、8月2日配送予定が配送センターのせいで遅れているので、後日改めて連絡します。というお詫びのような、言い訳のようなメッセージ。(しかも予定は7月末だったはずなのに)


ここから、しばらく何も連絡がないまま、3-4日過ごすのですが、ある日やっと携帯メッセージに、「小包は、カンヌのxxxxへ7日間有効」というメッセージが。翌日には、「残り5日間有効」と。(引き取り所に置いておく時間が決まっているのでしょう)
小包の追跡サイトで、チェックすると、自分が購入時に指定した場所に届いていると。

自分が指定した取引所へ行くと、その前週で引き取り所の契約を切った!との事。
へ?じゃあ、私の荷物はどこ?

やっぱり、携帯メッセージの指定先がそこだ〰っと、とりあえず電話で自分の荷物が届いている事を確認して、無事、最初の荷物は到着。

さて、同じようなタイミングで、第2便も到着しているという、オンラインのメッセージが。

第2便:
荷物の追跡サイトから、カンヌ市街地から離れた配送場所(電子タバコ屋)を探して電話する事2日間。まったく電話にでないので、フェイスブックのページから夏休み中だと知り、コメントで荷物を取っておいてくださいと依頼しました。

数日経って休み明けのお店から返事をもらい、 夏休みを取ったので、預かる荷物は転送したから、配送センターに問い合わせてくれ、との事。


また、カスタマーサービスへ電話することに。と、同時に追跡サイトをもうちょっと深くチェック。

すると、前回チェックした配送場所からちょっと離れた、クリーニング屋へ変更が掛かっていた事が分かりました。

車で取りに行って、お買い物全て引き取り完了。

ほんのバーゲンのお買い物が、時間的には追跡するのに、ちょっと疲れました。
しばらく買い物はしたくない。。。。。





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