Wednesday, August 24, 2016

ブリオッシュの故郷:ヴァンデ県

ありがたいことに、今年は旅行づいております。

ニース空港からナントへ空路、そこから車で1時間の、ヴァンデ県のへんぴな所に移住した夫の親友のお宅に、遊びに行きました。

ヴァンデ県


この地域は、酪農や麦などの穀物の生産が盛んです。だから、美味しいモノが朝食に全部出てくる!美味しいミルクに、ふわふわのブリオッシュ。

ブリオッシュはこの地域から出来たそうです。フランス各地のスーパーなどでも、このヴァンデ県の伝統的なレシピを使ったブリオッシュが買えます。

普段、スーパーのスライス済ブリオッシュを食べていると、こちらのバター、クリームたっぷりのフワフワブリオッシュを食べたら、スーパーのは味気なくて食べられなくなっちゃいます。

しかも自分でスライスするので、食べたいだけ厚切りにしちゃうと、高カロリーにエンジンかかってしまうので、注意が必要です。

フワフワやめられない〰

友人がこの地域に住んでから、各種スーパーなどのブリオッシュを食べ比べした中から、お勧めを教えてくれました。
マリン・トマ印がお勧め
 マリン・トマ印のブリオッシュです。このメーカーは、様々なタイプのブリオッシュを全国で流通しているのですが、この「Tressée」というタイプがフワフワ感が抜群なんだそう。

カンヌに戻ってから、早速アチコチ調べましたら、モノプリの食品売り場で見つけました。義母の住むオルレアンでは、オーシャンでも売っているそうです。普通のブリオッシュの1・5倍の価格。。。
我が家は、切って食べるタイプのブリオッシュは、一度に食べきってしまう可能性が高いので、ご褒美程度の頻度しかきっと買わないと思いますが・・・・日本へのお土産に買っていこうかなと思います。
 


ちなみに、この地域のパン屋さんのバゲットは、カンヌで買うバゲットの3倍の大きさ。

この地域のバゲットは、ジャンボサイズ
ついでに、UFO(仏語OVNI)という名のロゼ

庭というより、草原の中のパティオで、軽くロゼを飲みながら、夕日を眺めて過ごせるなんて、贅沢なひと時です。

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