Tuesday, May 18, 2010

照れてる北野監督



意見が分かれる今回の北野映画「Outrage」。
やりすぎという報道もあったり、良かったという報道もあったり・・・

ただ確信できるのは、夕べの公式上映では多くの北野ファンに囲まれ、大歓声だったという事です。
はにかんで、照れながら歓声を受ける彼をみてると、映画のグロさがあっという間にどこかに飛んでいった感じでした。
映画自体は、見た後考えれば考えるほど実は面白かったなぁと思えるようになりました。豪華な出演者なのに、映画祭へ来たのは監督とプロデューサーのみのようで、ちょっと寂しかったです。

写真は開演前。白紙が張ってある所は関係者席。その中央部が監督の座るところ。次の写真は上映後のスタンディングオーベイション。私の電話カメラではズームができないのでスクリーンを撮りました。

またいつか彼にカンヌに来てもらいたいです。

2 comments:

Bashi said...

カンヌ映画祭って一般人も中に入れるのですか?知らなかったー。すごく楽しそうですね。

私は北野作品はまったく見てないので、その良さがわからない一人であります・・。日本人には私みたいな人が多いらしいです。
彼はヨーロッパで人気があるようですね。これからもがんばって欲しいものです。

Zzie said...

Bashiさん
こんにちは~。日本ではコメディアンのタケちゃんのイメージが強いですよね。欧米ではそれがあまりないんですよ(たけし城の再放送はありますが)

私も彼の意図している所わかりません。ただ脅かしたかったのかなくらい。ハリウッド映画の監督とはまた違うタイプなんだと思います。