Wednesday, August 23, 2017

夏のセール

ビンテージ

夏のミディスカート

アンゴラ100%のマフラー

70年代の型紙で作ったスカート

面倒だった手作りポーチ

夏になるまでの間、お洋服をポチポチ作っていたせいか、ネットで自分の好きな服装はパラパラみますが、巷の流行りに若干疎くなり、ウインドーショッピングすらもしなくなってしまいました。

セールが始まって2週間が経つ頃、ザラの店頭に展示されていた、でかいがま口のポーチに一目惚れ、翌朝探したけど時既に遅し、どこにもありませんでした。ファーストブランドの商品回転は目まぐるしくて、お店の人でさえ分かってなかったりで、セールは早めに抑えるべしと実感しました。

手作りの洋服は、自分の身体にフィットしたものが作れますが、既製品に比べ生地のデザイン、材質等は自分で入手できる物に限られるので、全く別のモノになっちゃいます。こんな洋服が欲しいなぁと、インスピレーションは貰えても、実際にはそれを実現させるには時間が掛かります。だから、タンスの服は全て手作りなんて事はあり得ないし、目指せません。

ファーストブランドの製品が全て悪いと言うわけではないけど、この夏のセール、ザラで買ったビーズ付きのバックは30€でしたが、手作りと書いてありました。そこでちょっと複雑な気分になります。実際に作った人にはどれだけの賃金が届くんだろう…
デザインが事前に決まっているとは言え、ビーズをつける作業は忍耐のいる作業です。実際にポーチを自分で作ってみたけど、デザインはさておき、ビーズ一つ一つ面倒な作業で正直飽きました。ビーズ刺繍は、とても興味のあった事でしたが小さな物に限ろうと決めた位です。(笑)

そして年を重ねる毎に、ザラとかのファーストブランドのデザインは例え素敵でも、スカートやドレスの丈が短すぎて、あまりエレガントには見えない、年相応と考えると、今の業界には穴が開いている感がします。購買比率を考えたら、若者向けが良いのでしょう。

私は昔のスタイル(50年代〜70年代)が好きなので、そんなスタイルで自分の身体にあったモノを長く着られたらなぁ、と中古品販売のサイトやら、ピンタレストで想像を膨らましてます。


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