Tuesday, August 22, 2017

夏の習慣



この数年、ぎっくり腰やら坐骨神経痛を繰り返してた私ですが、一念発起です。

「動いただけ自分に返ってくる。願ってるだけじゃダメ」

と言う、コメントをピンタレストで見つけ、怠け者の自分から脱出しようと、日々ヨガストレッチをして1ヶ月が経ちました。

Youtubeで見つけた3本のビデオを使ってます。1)15分のベーシックだけど、コアを鍛えるヨガ
2)30分の柔軟性に特化したヨガ、もしくは3)腰痛用のストレッチヨガを日々交互にやる。

自分なりに分析して、気付いた事が沢山あります。

1))私の腰痛は、大腿部、臀部のストレッチが十分でいない所からくるのだった。どんなにコアを鍛えても、これらの筋肉が収縮している状態だと、さらに収縮して付加が掛かり腰を痛めてしまいます。去年、坐骨神経痛が回復してピラティスに戻ったら、また悪くしてしまいました。自分の身体の何処が弱いのか知るのは大事です。
2)常に痛いのは右側の腰だけど、一番の原因は、過去に2度の左足首辺のひび割れから左足が弱り、そこから右側に負担が掛かってた。足の甲の部分が伸びないのも、そこから上の筋肉に影響します。足首、膝が柔軟なのも大事です。
3)何年も右下腹が痛くて、内蔵検査までしたけど痛みの原因が分からなかったのですが、実は腸腰筋と言う、お腹と足の付け根を繫ぐ筋肉が収縮していて常に痙攣していたのが原因だった事が分かりました。ヨガで少しずつ慣らしていき、骨盤周辺を毎晩マッサージしていく内に、何年も困らせていた腹痛がなくなり、嘘のように快適になりました。ここが快適になると、腰をひねったりも楽になります。
4)腰痛だと歩幅も短くなります(お婆さんみたいでかっこ悪いです)。これも足の付け根から、大腿部の筋肉のストレッチが足りなかったせいでした。少しずつ改善してきています。
5)右側の梨状筋と言うお尻の筋肉も、ストレッチが必要でした。

コアを鍛えるのは、お腹の筋肉を付ける(力が入る)と、勘違いしてましたが、お腹に繋がる筋肉が柔軟でないと、腰だけに負担が掛かります。

何か新しい事を始めると、やり過ぎになってしまいがちで、夫にホドホドにと言われてしまいます。確かに去年は何度も彼のサポートが必要でしたから、これ以上迷惑掛けられません。

この毎日チャレンジを始めるまでは、腰を曲げる際に、いつも腰が「墜ちる(カクンと)」なりそうな感覚になりましたが、まだあります。これからも、少しずつ鍛えて健康が維持出来るようになりたいです。

雑誌やテレビのキレイな人を観て、良いなあ〜と想像してたり、痩せてる体質だからと呑気に不摂生したり何もしなくても大丈夫なのは、若い時だけですね。(気分だけはまだ25才です)


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