Wednesday, September 21, 2016

腰痛の原因:腸腰筋

週に1回マッサージ、そしてピラティス教室へも、先生と何が悪いのか話し合いながらストレッチを続けています。
少しずつですが、私の腰痛の問題がどこにあるのか分かってきたような気がします。

長い間悩まされていたのが、右下腹部あたりで時々起こる痙攣。突っ張られてとても不快です。それは内臓に問題があるのかと思い、この夏調べてもらいましたが、異常はなし。

そんなある日、オステオパシーの先生の所へ行ったときに、先生の施術で気づいた事がありました。腸腰筋(Iliopsoas)というお腹の深い部分に掛かる筋肉をぐっと強く抑えて、背骨や骨盤のずれを直していました。そうすると、筋肉の緊張が緩んだのです。

それは、2年前のギックリ腰の際も、近所のEtiopathieと呼ばれる整体師(オステオパシーとカイロプラクティックの間のような治療法)でも同じでした。かなり奥の深い所に、手をぐっと入れられ筋肉の緊張をほぐして緩和させていました。

ピラティスの先生が仰るには、この腸腰筋が緊張しているのは、デスクワークの態勢が長時間続いているせいで、筋肉が伸びなくなっているから。少しずつ大腿部と共に腸腰筋をほぐす事で、腰痛を改善していけるのではとのアドバイス。

そう言われてみれば、ヨガをしてた頃、正座の態勢から足を外に出して、身体を後ろに倒す、という事が出来ないのは、腰痛のせいだから、だと思っていて極力避けていましたが、本来は少しずつこれをすることで、大腿部の筋肉が伸びて腰の負担を和らげてくれる可能性があったのです。腰が痛くなるからと避けていたのは、逆に良くなかったんですね。

水泳も腰には良いという事なので、身体改善にまたやる気が湧きました。

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