Monday, February 25, 2013
予期せぬ午後
金曜日のある朝、その日は仕事どころじゃありませんでした。額縁修理用の買い物をしてから、職場へ向いました。
普段通りに、画廊を開けたら、いつもよりも早めにお客さんが展示見学に入ってきました。接客中、携帯の留守電にオーナーからのメッセージが入ってる事に気づき、すぐに折り返すと、
「じー、すぐに家に帰って、きちんとメイクして、ドレスアップして戻ってきてちょうだい。ホテルのトップの人と会食があるの。詳しい事は後で説明するから、とにかく早く仕度してきてちょうだい!」
え−!
こう言う時に限って、来ているお客さんの切れが悪く、価格やら、画家の名前やらと沢山質問してきて、なかなか帰れません。
まあ、暫くして、やっと見送った後画廊のシャッターを下ろし、家路に。
さて、何を着ていくのが良いのだろう???無難は黒だろう。
会食。。。
まあ、ランチならちょっと清潔感のある感じだったら良いのだろうか。
ともかくも黒尽くめの格好をして、出かけました。
と、出かけたのは、ホテルの100周年記念パーティ
市長、県庁長さん、ホテルオープンに関わったイギリス人のお金持ちの末裔の人や、お得意さん、取引先など、新聞のプレスやら150人が一同に介してのパーティでした。
良いんだろうか。。。。私なんか。とっても場違い。
オーナーはお孫さんを連れてくるはずだったのを、私に譲ってくださったのでした。
ダイニングテーブルの上には、見事に大きなバラのデコレーション。フローリスとの友達を思い出しました。そう言えば、今週彼女ホテルの仕事手伝ってたってどっかで聞いたな・・・
と、早速写真を撮って、聞いてみると、超スピードで返信が届きました。やっぱり彼女!
さっすがー
シャンパン、カナペ、15種類の小さいけど美味しいお食事の数々!十分満腹です。
3時間というゆったりした時間を、すばらしい雰囲気の中で過ごしました。
午後のお仕事は、ゆったりまったりとする事になりました。
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