が経ちましたね。
カンヌ日仏協会は、今年も日本人アーティストによるコンサートが開かれました。2年前の震災直後に開いたチャリティコンサートでは、400席の会場が満席でしたが、年々人々の関心は薄らいでいるのは明らかです。今年はおよそ1/4でした。
何か遠くからでも、ふるさとのために出来る事はないのでしょうか。
私の働く画廊のオーナーは、5人の震災孤児の援助をしていると聞きました。
震災の日の数日前に、仙台市の教育委員の方から、支援をしているという子供たちからのお手紙も添えて送られてきました。
それをフランス語の訳し、オーナーが読むとうっすらと涙が。
こんな良い子たちに、辛い思いをさせてはいけない。出来るだけ助けてあげなくては。
と、言ってくれるオーナーに対し、私たちの国を大事に思ってくれる事に感謝と、尊敬の念を抱いてやみません。こういう人に出会えた事に、日々ありがたいなぁと思います。
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