Thursday, March 6, 2014

小切手を無くしておいて・・・開き直り?

ちょこっと前の話です。
カンヌの病院で、検査の支払い用にと渡した小切手を、受付でまとめて盗まれるという事故に巻き込まれました。

この病院2年くらい前に立て直されて新しくて素敵ですが、この事故があった目で見ると、そういう泥棒さんが容易に狙いやすいデザインのオフィスなんだーっと思ってしまいます。

この日私は、別の検査所から病院に送られた感じで、検査に来ました。なので費用の支払いは一旦全額を現金または小切手で、、その別の検査所のドクター宛に払うようになっていました。私は小切手を渡し、国民保険に請求する用紙をもらって、さあ検査へ。

集まったお金は、そのドクターへ送られるように封筒に入れて、いつもちょこんとカウンター横に置かれていたそうです。広々としてて良い感じに見えるけど、結局そこで事務で働く人は、両手を使って電話やコンピューターを使うので、角地を利用して片側に、サイドボードを置いていろんな情報がペタペタ張ってL字の感じで使っていたようです。その角部に、ポンと封筒を置いていたらしい。

盗まれたのは、私が検査を終わった直後で検査結果を待っていた時でした。その受付の人がいうには、カウンター横の封筒を、目の前で横からニョロっと誰かの手が伸びて、持っていかれたそうで、てっきり同僚がからかって持って行ったと思って、それを待っていたら、誰も戻ってこなかった。

との事。目の前で・・・・・・

すぐにセキュリティを呼んだけど、もうすでに泥棒は立ち去った後だったそうです。

でもね、手を伸ばせば誰でも取れる所に、なんで人様の預かったお金を置いておくんだろう???

で、そんな「失態」をしても、悪びれずに、出した小切手を銀行へ連絡してキャンセルしてください、でもう一枚小切手書いてください、と言ってきました。;どの面下げて言ってるんだ???


やった事ないけど、小切手をキャンセルするには、有料だという事。え?その費用は私持ちですか??しかも万が一見つかって、それも一緒に支払われたら二重になっちゃう危険もあるっと思って、断固としてその場は断って帰りました。(もちろん、お陰で結果は後日になってしまいましたが・・・)

後日検査所から電話があり、病院での窃盗による事故でキャンセルする旨の手紙を送りますという連絡があったので、それを待つ事一週間。やるべきことが遅すぎる・・・・・

泥棒は不幸だったけど、泥棒だとしょうがないって感じなんだろうか。でも管理が甘すぎで、その後の対応も良い気分じゃないですね。。



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