Tuesday, January 31, 2012

肌の不調

去年、友達につけてもらったジェルネイル・・・お客さん続きで家事が多かったせいか10日程で剥がれてしまいました。

親指の爪をバリッと見事に割ってしまって、ジェルはお友達に聞いて、きちんとアセトン入りの除光液で剥がしたのだけどやっぱり慣れていなかったせいで無理に削って剥がしてしまって、それがきっかけなのか爪の超乾燥とささくれが続き、やっと少しずつですが良くなってきた感じ。

ヤスリで整えても、ささくれを丁寧にとっても、クリームたっぷりつけてても駄目なのが続いてマニキュアも実はジェル以来つけていないのです。。。寂しいなぁ。。

強いと思っていた爪の回復があまりにも遅くってちょっと驚きです。気づけば3ヶ月。
実は口周りの肌荒れも、年末から出てました。これはストレス性なんですが・・・

肌の不調はてきめんにでますね・・年を取るとなおさらななんでしょうか。年はとっても気分までおばーさんにはなりたくないものです。

Monday, January 30, 2012

マーマレード





こちらの人はマーマレードが好きなんでしょう。

よく戴きます。手作りのジャム

イチジクなど他のジャムは、あっという間に消費するのに、我が家はマーマレードはなかなか減りません。

今日は大家さんから3つもポット戴きました。ありがたいのはヤマヤマなんですが、よそで戴いたの2つまだあって、終わってないんです~。また増えた~!

紅茶にいれたり、

ケーキ作ってみたり、

料理に使ったり

ネットでレシピを探してせっせと消費することにしましょう。

映画鑑賞:ドラゴンタトゥーの女(The girl with the dragon tatoo)

ドラゴンタトゥーの女の日本語公式サイトはこちらをクリック

久しぶりにまたドキドキ、ハラハラする映画を観ました。過激な映画です。ストーリーを知らないで見たのでショッキングでした。スウェーデン出身の世界的ベストセラー3部作のハリウッド映画化第一弾。スウェーデン版の映画もあります。私は原作読んでいなかったのですが、フランス語版で読んでいた夫は、面白かったと言っていました。作者はこのシリーズを執筆中に亡くなっているというイワクつきです。

雑誌「ミレニアム」のジャーナリスト、ミカエルがスウェーデンのある田舎の島で40年前に起こった少女の失踪事件を追跡するように依頼される。その謎を解くために雇われたアシスタントの謎の女性、リズベットと追跡するうちに、ある連続殺人事件にたどり着くというようなストーリーです。

オープニングの映像もとても独特で綺麗だなーと思いました。
リズベット役のルーニー・マラは新人かなっと思ったら、映画「ソーシャルネットワーク」に出演し、その監督だったデービッド・フリンチャー監督に今回の主役に抜擢だったそうです。爆発する気性と、感情を抑えた部分との2面性を持った複雑な環境に育った女性を演じてます。怖いです。彼女はこの作品でオスカーにノミネートされてます。

ダニエルクレイグ良いですね~。ジェームス・ボンドに染まらないよう色んな面白い役をやろうとする所など、とても感心してしまいます。私は彼のボンドも好きだし、それまでの映画も独特で好きです。今回の彼はスカンジナビアンの雰囲気をかもし出し、控えめだけど様々な女性を使って世渡り上手な男を演じてます。

スウェーデン版と見比べても良いかもしれないですね。きっとハリウッドがオファーをする位だから、過激度はもっと激しいのかもしれません。残りの2つの作品が楽しみです。

Saturday, January 28, 2012

クルミで遊ぼ




夫の友達宅にランチに招待された時に教わった可愛いオブジェです。

クルミのバトー(ボート)!

これってどこで売ってるの?って聞いたらビックリされ、すぐさま作って見せてくれました~

クルミを割って身を取りだし、溶けたろうそくを流し、楊枝を刺してロウソクを固めて固定。小さく切った紙に穴を2つ作って楊枝に通して出来上がり~

ちゃんと水にも浮かび、子供はこれで遊ぶんだそう。

素朴なオブジェ、今度やってみようと思います。

日本が大好きで家中に、日本を旅した際に撮った綺麗な写真が飾られ、最近できた彼女も親日家。我が家で梅酒を紹介して以来大好きになったという仏人の友達です。ふとキッチンの隅に梅酒の段ボールを発見!なかなか見つけにくいので和桜さんに分けてもらったそう。

日が暮れるまで、日本のこと、フランスのことを話して過ごしました。

そしてこれが夫と友達が食べたステーキ!でっかい!!!!肉好きにはたまらないでしょう。
2枚用意してくれて一人1枚という事だったらしいのだけど、前菜を食べ過ぎて1枚を分けて食べました。私と友達の彼女はマスのフォイル焼き!
ご馳走様でした~

フォアグラ



年末に作ったフォアグラ。

教わったレシピは、ミキュイという半生でした。我が家ではビアンキュイという中までしっかり調理されているのが好きだと分かり、再度調理することに。

湯煎にかけてオーブンで調理すること1時間強。キッチンは肝の匂いで結構むせます。

かなり脂が出てきます。こうでなくっちゃ~。半生の時は殆ど脂がなくてちょっと不思議だったのです。

冷やしてから半分はお正月に食べましたが、冷凍しておいたのを解凍して、友達との夕食に持って行きました。甘味もあって美味しく、友達も喜んでくれました。

Sunday, January 22, 2012

小春日和



晴天が続いてます。今週は主人が留守でまた食事が適当で、かなり片寄ってます。なのでお友達に電話して、彼女の家へ押しかけ持ちよりランチをする約束をしてました。

お天気が良くても、一度家に隠ってしまうと、出掛けるのが億劫になり気分がローになりやすく、ダラダラ~してしまいます。ちょっとでも友達に会って他愛ないお喋りするだけで気晴らしになります。

暖かい日だったので、屋内で食事をした後、デザートとコーヒーをお庭で。ほんのちょっとの間でしたがポカポカ気持ち良かった~。確実に日が延びてます。

Saturday, January 21, 2012

Freeの携帯を使い始めて

数日が経ちます。外出先でもメイルやグーグルマップが使えるってすごい便利。
これって日本だったら普通なんでしょうけど、今まで祖母宅や夫の携帯電話を通じてネットを使っていたのが、どこでも使えるなんて、便利になりました。昨日はニースへ出かけて、印刷したグーグルマップでもちょっと見つけられなかったのを、携帯でチェックできてそれで実感。

そしてもっと良いのは今まで払っていた料金以下で、残額クレジットを気にせず電話を掛けられるようになったことや、テキスト送信ができるようになったこと。日本語変換だと、2バイトだからメッセージ料が2倍になっちゃって、日本語で送られてるテキストでも返信を日本語にするか躊躇しちゃうくらい。
でもこれからは思う存分できちゃいます!

些細な事ですが、節約できるならありがたい事ですー。

Wednesday, January 18, 2012

スーパーで見つけたちょっと怪しい和物

フランスの寒い地域ではお芋やハムにチーズをかけて食べるラクレットというのがあります。フランス中で冬には欠かせない食べ物の一つでしょう。でもかなり高カロリーだし、重いんですけど手間が掛からないので私も大好きです。
この冬の初ラクレットを、週末お友達家族を誘ってやろうということになり、スーパーであれこれお買い物、その時こんな物を見つけ試しに買ってみました。

フランスの初期コンピュータ:ミニテル

年末祖母の家へ遊びに行った時、今まで忘れていた事をやっと成し遂げました~。
フランスが誇る初期の家庭用コンピューター「ミニテル」の写真を撮る事です。

SIMが届きました

オレンジ社のネットワークが昨日午前中で解約になり、1日だけ携帯不通になってしまいました。Free社のサイト上では13日頃からSIMが送付されたという進捗情報だったのに、ずっと届いていませんでした。

Friday, January 13, 2012

フランス、FREE社の携帯電話革命

イギリスの携帯電話は価格が割りに安かったりで各社サービスの競争がありますが、ここフランスは文化的な背景からか、クオリティさえ良ければ、価格が高かろうがみんな寄ってくるはず、という高飛車な部分があり、価格やサービス面での競争や向上心などありません。そのクオリティですが、大して良いとも思わないんですけどね。人によってサービスに対する期待は異なります。

我が家の携帯は、オレンジ社。元国営フランステレコムの為、電話回線はたくさんあるという強みで、価格が下がることもありません。ちなみに私の月々の支払いは17ユーロで40分程の通話またはテキスト送信のみ。1年ほど前にスマフォに切り替えましたが、インターネット利用は自宅のWIFIのみで有料サービスは使っていません。去年年末までの数年間、夫側が追加料金5ユーロ払う事で私たち間の通話やテキストが無料だったのですが、夫が会社を変えてしまいそれが有料になってしまいました。おかげであっという間に17ユーロを使い果たし、追加でクレディットを買う羽目になっています。

さてさて、1月10日に、Free社が革命的な携帯サービスを開始しました。Free社は家庭用テレビ、電話、インターネットの回線をパッケージ化して格安サービスをしている会社です。数年前に通信関係の取引で、携帯事業にも参入が決まりどのような事業展開があるか注目されていました。
この国では月々の通話料金を払うごとにポイントを集める事になっていて、新規携帯電話が購入できるしくみになっています。ちなみに私の月々17ユーロの支払いで2年以上かかってスマフォが購入できました(追加料金に20ユーロ掛かりましたが)。プリペイド制の携帯機の場合は割高ですが、月極めの契約の場合そのポイントで買うと安価です。
でも購入時点で12ヶ月、24ヶ月などなどその電話会社と新規契約を結ぶ事になるので、なかなか途中解約できないようになっているのです。

また既存の通信会社は、顧客獲得に通信会社と携帯電話本体をつなげた形でのサービスが一般でした。これらのしがらみをFree社は排除しました。なのでこれからは自分の好きな電話を使って、ユーザーが好きなサービスを選ぶという新しい携帯サービスができたのです。

そして注目するべき新サービスですが2つあります。;

1)携帯間通話、テキスト送信無制限、スマホ用のネット利用も3GBまで込み(ほとんど無制限!)月々19.99ユーロ!
(既にFree社を使っている家庭には、1ユーザーのみ15.99ユーロという特典付。)
2)60分の通話と60テキストメッセージが月々2ユーロ!
(Free社に登録済みの家庭では1ユーザーのみ無料という特典)

http://mobile.free.fr/
私の現在の契約料よりも安いのに、携帯利用が最大限になるなんて移行しないわけにいきません。私のオレンジ社との契約は後1年あるのですが、残り払うべきトータル料金の1/4を支払う事でキャンセルできます。RIO番号を入手し(3179へ携帯から電話するとテキストが送られます、その際契約期限も教えてくれます。)、上記Freeのサイトから入力。その際自動振込みの口座情報(RIB)も入力します。後はFree社が、オレンジ社へ移行手続きをしてくれるはずです。

私のスマフォは既にSIMのアンロック(Debloque)をしました。新規購入後3ヶ月でアンロック可能になります。そうする事で今までオレンジ社のみのSIMしか使えない電話が、どこのSIMでも使えるようになります。移行がスムーズに行けば新しいSIMを使って今までどおりの電話番号で使えますが、もし移行に時間がかかるようであれば、仮の電話番号を発行してくれるとの事。その間は古い電話との二重生活になるかもしれません。

さて、この価格破壊のおかげで競合他社が早々に価格を下げているとニュースが報道されています。(自動的に料金割引にはならず、ユーザーが依頼しないと適用されないとか・・・)でも割引率はFree社の提供しているサービスとは比べ物にならないようです。Free社の新規登録サイトも初日はパンク状態だったそう。Free社のオーナー会社社長の、ザビエ・ニエル氏は、携帯電話サービスが事業として大きく拡大するのに対し、料金が変わらないもしくは増加傾向にあるという問題に疑問を持ち、過去数年間政府関係者と交渉していたそうです。そして貧しい人々にも携帯電話が自由に使えるべきだとも。そういう背景から今回のサービス提供になったという事なんですね。

欧州国内のローミングも無料または格安になり、日本は含まれていませんが携帯からアメリカなどへの国際電話も格安になります。便利になりますね~

新しいSIMの到着が楽しみです!

やれば出来るんだ~

12月のクリスマス直前の数日、カンヌ市と姉妹提携している静岡市から議員さんや一般市民40名ほどの日本人がカンヌを訪問してくれていました。日仏協会のメンバーの我が家、会長さんとお土産を探したり、レストランを探したりといろいろお手伝いしておりました。

皆さんがカンヌに到着して翌朝、その日は午後一日を小さなグループに分かれて一般家庭で過ごす日に当てられていました。午前中は市役所で市長さんとの対面。そのわずかな時間に、カンヌは大粒の雪が降り、あっという間に降り積もってしまいました。カンヌで雪を見たのはこれで2度目。

さてさて、我が家は友人たち6-7名で6名の日本人の訪問客を受け入れ、仏式昼食、グラースの香水工場見学、サンポールドヴァンス観光というプログラムを作りました。ながーく、ゆったりしたお昼の後、近所の香水工場へ。見学は2度目の私、香りに包まれて本当に好きです。ただ、日本語のガイド付きと聞いていたのに、実際にはフランス語だけとなり、急遽通訳することに!

香りの抽出の仕方、マーケティング、香りの種類、調香師の仕事などなど、色んな事を教えてくれています。で、気づかないうちに私、同時通訳していました~!ガイドさんが話し、私が話す事に、みんなが「へー!」「あらー!」という反応で、うまく通じているということに自分で感動しました。終了後、夫にも褒められてご機嫌です!
日本語からフランス語はまだまだですが、やれば出来るんだ~を実感しました。
もっと精進します。

Saturday, January 7, 2012

パリからのTGVでカツサンド





パリのサンタンヌ通りに日本のパン屋さんがあるんですよー。

軽い夕食にと夫の好物豚カツ入りのカツサンド、私はコロッケパンをお買い上げ。

夫はこの手のパンを食べるのお初だったのだけど、二人美味しく頂きました。夫が遅刻して、エクスまで別々の車両だったのでありつけるのに随分時間が掛かりましたが。

ここのパン屋さんはパンもお惣菜も手作りだそうです。ゴハン党の私は日本のパンが恋しい訳じゃないけど、高校時代の購買で買ったお昼をちょっと思い出すくらい永いこと食べてなかった懐かしい味でした。

また買いにいこう~っと

Friday, January 6, 2012

今年もよろしくお願いします



新年おめでとうございます。

昨年は沢山の素敵な出会いに恵まれ、健康で楽しい一年を過ごせた我が家でした。

今年でフランス生活も5年目に突入です。少しずつですが、居心地がよくなってきました。上手く言えないけど、なんかコツを掴んだのかもしれません。

今年もまたここで起こった、面白い事、不思議な事、怒った事書き留めて行こうと思います。

先日ある人から、言葉の表現の幅が広く、仏語も発展途上というような事を言ってもらい、別にブログとは関係ないところでしたが、とても感激しました。写真の才能はありませんが、コツコツ今後も書いて行きたいです。最初は日本の家族へ向け書き始めたのですが、コンピュータ弱くあまりチェックしてないようです。(笑)

でもこれを読んでくださってる物好きな皆様、今後も面白いと思って下さればありがたいことです。

クリスマスは家族とフランス風に過ごしましたが、年末は地元で日本人の友人たちと和風に過ごせました。やっぱり良いですね、お雑煮や煮物、なます 無いのはお年玉とコタツくらいかな?(笑)

今年もいい一年にしませう。