Thursday, January 29, 2009

ストライキ

今日は全国的な交通機関のストライキなんだそうです。
1月8日辺りにもストライキがあってルーアン近郊へ仕事で出かけていった夫は、駅へ行ったらストライキと分かり往復タクシーを使ったんだそう。
どうしてこんなに頻繁にあるんでしょうね。。。。イギリスにいた頃は、ストライキだっと言われていても前日に回避されるとか、それ程大きな影響はこんなに頻繁にはなかったんですけど。

昨日から夫がパリへ出張へ出かけていったので、その際にもストライキの話が出ていたけど怠けた生活をしているせいで、すっかり他人事のように思っていました。
今回は学校など公共機関も含めた大掛かりなストなんだとか。

今日は語学交換の日でニースへ行くはずだったんです。。。。ありゃ??
なのに来週へ延期。とっても残念です。
このストライキ、賃金値上げ目的だけじゃなく、他にも理由が色々あるようです。ユニオン(労働組合)が強い力を持っているフランス。
まだまだ知らない事ばかりなので、調べてみましょう。

Wednesday, January 28, 2009

お気に入りリップバーム

冬場は唇が乾燥しがちですが、私は年末ルーアン到着早々に、疲れからか口元に熱の華がでたり(英語だとcold sore と言います)口角が切れてて治りません。
暫く前に義母に薦められたリップバームのNuxeが側にないと、つい唇が乾いて切れてしまいます。


ちょっとリップバームにしてはお値段が高い(8-9ユーロ)のですが、蜂蜜やハーブ入りのオーガニック系のブランドのようです。私は年末に顔用保湿クリームを1年ぶりに買ってみました。これもOK。

手作りローションと、薬局で購入したお徳用石鹸無しのボディソープと、尿素とグリセリン入りの保湿ローションをシャワー後に必ず塗るという習慣が調子いいのか、1年前のような肌のトラブルもなく、今年はちょっとホッとして冬を過ごせそうです。

フランス語授業

留守で3回もサボっていた授業に久しぶりに行ってきました。
今年に入ってからはCVやカバーレターを作っているのだそうです。
自宅にCVはあるものの、授業中あわてて手書きCVを作り出す始末。。。。

このクラスの人たちは様々な職業、学歴を持っている人が多くってびっくり。
中々一人一人とじっくりお話するチャンスはないけれど、人生勉強になります。

あるイギリス人の叔父様(多分引退している人)が、CV作成のタイプ3通りと、面接で聞かれる3大ポイントを黒板に突然書き出し、仏語の授業のはずなんだけど、殆ど英語で説明してくれました。(笑っちゃ失礼だけど、この叔父様本当に愛嬌があって憎めない)
授業後訊ねたら、その昔イギリスではHRの仕事をしていたとの事。思わずこのご時世なのでダメモトで、英文CVチェックをお願いしたら、快くOKしてくれました。
私はこれまで一体何人にCVチェック頼んだんだろうか。。。。いつか報われる日が来ますようにぃ。

セーター作り


ルーアン滞在中から祖母と一緒にやっていた編み物。丁度冬のセールが始まったので、毛糸チェーン店へ行って手頃な毛糸を何個か購入にしました。滞在中は友人の可愛い娘2人用にケープを2-3日程度で編み上げ、その後から自分用のセーターを編んでみる事にしました。
ちょっと始めると止められなくなるのが編み物の悪い所。。。実はカンヌへ戻る車の中でもずっと編み物をしていたのです。
手本を見ると袖の部分がイマイチ気に入ってません。
出来上がり次第では袖口を自己流にしちゃうかも。春が来る前に終わらなきゃー

Tuesday, January 27, 2009

柔道教室とパリの散歩

お正月後、車をパリ近郊の車検場に出すついでにパリにも数日立ち寄りました。
友人家族全員で去年から始めたという柔道教室の初稽古が日曜日早朝からあるというので覗いてみました。

大人と組んでいる子供達は投げられてるようで、実はじゃれてるみたいで楽しそうにキャッキャと笑っていました。私も柔道とか格闘技を習ってみたいけど、投げられるのが嫌だな。。。と、言う事で却下。
稽古の後には先生との新年の挨拶をして、着替えたらフランス菓子ガレットドロアを分けてもらいました。
その日のお昼は、皆でオペラ座付近の日本人経営の焼肉屋さんで美味しいランチを食べ、ルーブル美術館外のレストランLe Saut du Loup(私達の結婚式のランチ会場)でホットチョコレートを飲んで、雪景色で綺麗なチュイルリー公園内を散策しました。

ちょっと子供達には寒かったみたい(って手袋も持ってこなかった。。。)シャンゼリゼ・クレモンソー駅で家路に帰りました。

Friday, January 23, 2009

ゴシック(Goth)なルーアン



黒ずくめのファッションをゴシックとかゴス(Goth)とかいいますが、ルーアン市内にある古い美術学校は筋金入りのゴシックです。
柱のどれをとってもガイコツとかついてるんですよ。1520年から存在するこの建物は、当時はペスト疫病で亡くなった人の納骨場として使われていました。悪霊が外へ出ないように、生きた猫を壁に挟んで閉じ込めたんだそうです。現在は発掘された猫のミイラを入り口の展示されていたり。

怖くって一人でトイレに行けない美術学校ですね。物静かで独特の雰囲気がある場所です。

休暇報告1(年末年始)



おととい帰って来ましたー。3週間以上カンヌを留守にしていて、夫家族と過ごすなんて今までなかった事だったのですが、この機会にフランス語も鍛えられたと思います。
以前よりずっと上達したねーっと言ってくれたので、更に励みになります。
親戚一同とご馳走を囲んで賑やかに過ごした年末年始はとても楽しかったし、祖父母と一緒にお散歩したり、お買物代行したりと、子供の頃おばあちゃん子だった私はすっかり当時の気分に浸ってしまいました。

さてさて今回12月30日午前11時頃カンヌを出発した私達の車は、強風や雪山を通って午後9時半過ぎにルーアンに到着しました。イギリスと異なり、フランスは日本同様、高速道路は有料です。

大晦日、集まった13人分の食事を用意するのは容易な事ではありません。祖母は毎年近所の仕出屋さんで前菜とメインを購入、メインはオーブンで調理するだけ。でもここのはとっても美味しいのです。フォアグラのパテを前菜に、白身魚料理がメインでした。毎回恒例でディジョンから来る叔父がとっておきのシャンペンと地元ワイン赤白を振舞ってくれました。

翌朝は叔母宅へ集まっている親戚一同や実家の両親とウェブカメラを通じてご挨拶。そしてまたお昼にはご馳走を囲んで1日中くつろいでいました。

Friday, January 2, 2009

新年おめでとうございます!



今年もどうぞよろしくおねがいします。
30日から車でフランスはパリから更に北にある、ルーアンの祖父母の所へ来ております。
夫のPCからは写真のアップができないので、また後日カンヌへ戻ったらしますね。
初めて親戚と過ごす年末は、とても素敵なイベントでした。
ちょっとしたクリスマスプレゼントを、居間のコーナーへ集めて、シャンペンやら沢山のご馳走に囲まれた年末、そして翌日も1時過ぎからご馳走に囲まれて、一日中食べて飲んで過ごしました。

これまで年末と言えば、日本の年明けに合わせて実家の両親や、地元の友達皆へ電話を掛けて久しぶりにべらべらおしゃべりをして過ごすことが多かったのですが、今年は様子が変わったので、不思議な気分です。それでも元旦の日、叔母宅へ集まっている両親、兄弟、親戚家族とウェブカメラを通じて新年の挨拶をすることができました。

本当に便利な世の中です。
今年も皆さんが健康で、充実した一年を送れますように。。。